2017年1月21日(土)  男性不妊

クロミッド、男性不妊の効果は?


「クロミッド」は主に女性の排卵誘発のために使われる薬であるが、精子の働きを良くする効果もあるので男性に処方されるケースも珍しくない。

しかし、長く服用を続けていると副作用が出る心配もあるため、使用に関しては注意が必要だ。

副作用について

体重の増加

副作用としてもっとも多い。クロミッドを服用すると下垂体が刺激され、男性ホルモンが過剰に分泌されていわゆる「食べ盛りの思春期」のような状態になる。

そのため、食欲が増して過食がやめられず太ってしまうのだ。顔や背中にニキビができる人もいて、まさに男子高校生という感じ。

肝機能障害

よく報告される副作用の一つである。この薬を長く使用する場合は、定期的に肝臓の検査をしないといつの間にか肝臓の機能が落ちていることがあるので気を付けてほしい。

もともと肝臓に持病がある場合も、服用前に医師にそのことを申し出よう。

その他

目がかすんだり、視界がぼやけたりするということがある。
仕事で機械を使ったり、車の運転をしたりする人にとっては、大きな事故につながる可能性があるので見過ごせない問題だ。

このような症状がでたらすぐに検査し、場合によっては服用を中止しよう。

男性の場合は自費扱い

クロミッドは、女性には保険が適用される薬である。
もっとも、一回あたりの処方量が決まっていて、それを超えて処方してもらう場合には超過分は自費になるのだが・・・。

男性の場合は、最初からすべて自費扱いと決まっている。

お金はかかる、副作用は心配と問題も山積みだが、薬が自分に合っていれば精子の働きは格段に良くなるので、必ず結果が出ると信じて頑張ろう。

より精子の働きを良くするために心がけること

もちろん、男性不妊治療を続けることが前提となるが、治療とともに日々の生活習慣の改善も心がけよう。

なぜなら、「精子の働きを良くする=精子の質を上げる」ことに繋がるからだ。では、具体的にどうすべきか・・・

熱を避ける

まず、熱に弱い精子を守るため、膝の上にノートパソコンを置いて仕事をしたり、熱がこもりやすいブリーフを穿いたりするのをやめよう。

喫煙・飲酒を避ける

喫煙やアルコールも精子の状態に影響するので、妊娠が成功するまでは控えたほうが無難である。

ミトコンドリアの活性化

いろいろな方法が考えられるが、まずミトコンドリアの状態に注目してみよう。ミトコンドリアは精巣機能を活性化させる力を持っている。

しかし、不規則な生活が続いたり、過剰にストレスがたまっていたりすると徐々に数が失われ、元気の良い精子を作るだけのエネルギーが出せなくなってしまうのだ。

ミトコンドリアは、早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動によって活性化される。筋肉の中にはミトコンドリアが多く存在するので、トレーニングをすると良いだろう。

また、「イースタティックミネラル」を含むサプリメントを利用するのも一つの方法である。「イースタティックミネラル」を摂ることで、精子の生殖機能を働かせるためにエネルギーを生産していたミトコンドリアに、不足してしまった分のエネルギーを補給をしてくれるのだ。

それによりミトコンドリアは蘇り、精子へのエネルギー配給もスムーズになり、より質の良い精子が作られ、妊娠力のアップへ繋がるのだ。

また、精子の中片部に存在しているミトコンドリアが元気になれば泳ぐスピードも上がるので、妊娠が成立する可能性も高くなる。

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