2017年3月25日(土)  不妊治療全般

排卵検査薬の正しい使い方


排卵検査薬とは、尿の中から、「LHサージ」の分泌量を検出し、一番分泌量が多い時期=最も妊娠しやすい時期を予測するための検査薬だ。

排卵検査薬を利用して、排卵の正確な時期を把握することで、より妊娠への確率を高めることが期待できる。

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排卵検査薬の使い方

排卵日検査薬を使うタイミングは、排卵前から数日間を利用して検査していく。
検査薬を効果的に利用するためにまず、何周期かの基礎体温表を記録し、その変化から自分の排卵タイミングをある程度把握しておくことが必要だ。

その基礎体温から、自分の排卵予定日の4~5日前から毎日同じ時間に1日1回測定していく。

検査紙タイプ

・尿を紙コップに採尿し、MAX線ぎりぎりまで尿につけ、5~15秒間浸す(判定線が出る部分に尿が吸い上げられたのを確認できるまで浸すようにする)。
・取り出した後、横に置き、判定線が出るまで待つ。

スティックタイプ

・尿吸収体全体に3秒間尿をかけます。紙コップの場合は5秒間つける。
・尿吸収体を下に向けたままキャップをし、水平なところにおいて1分間待つ。

※強い陽性反応なら、40秒以内にコントロールライン、テストラインを確認可能。弱い陽性反応や陰性反応なら、5分~10分ぐらいでテストラインを確認できる。

判定からのタイミング

判定線が2本出れば陽性。この判定はホルモンの一種であるLHの濃度によって線の濃さが変わる。陽性がでた場合は48時間以内に排卵することを意味するのだ。

正しい利用の仕方

排卵検査薬を使用した後は、写真やメモなどで記録を取っておくことをおすすめする。そうすることで、検査結果の比較が簡単になり、自分のLH分泌量や分泌タイミングも把握しやすくなる。

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上記の図から、妊娠しやすいのは「排卵前2日目」次に「3日目」のため、排卵検査薬が陽性になったら、翌日以降繰り返して排卵日を特定するより「陽性になった時点でタイミングをとった方がはるかに効率的」だ。

いざ検査を行っても、利用方法を間違ってしまっては意味がないので、検査内容に関してはきちんと理解しよう。

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