2017年1月17日(火)  不妊治療全般

不妊鍼灸治療に向かない人とは


体外受精に鍼灸治療を併用した場合、妊娠率が通常の1.61倍にも上がることをご存じだろうか?
欧米の臨床データから、不妊治療の成功率が鍼灸治療によって、より高められていることが多数報告されている。

不妊治療と不妊鍼灸治療を併用することで、卵子をより質の良い状態に育てることができるのだ。

本来持っている妊娠力を引き出す

病院での不妊症治療で、排卵誘発剤によってホルモン分泌を改善しても、筋肉や血管が硬い・血流が悪い状態では、血液からの栄養・酸素などが十分に循環せず、内臓機能やホルモンバランスに悪影響を与えてしまう。

また、手足が冷え、血液までも冷えている場合、骨盤内も冷えてしまい、子宮や卵巣の機能が低下してしまう。

それにより、本来持っている妊娠力を引き出せずにいる状態になってしまっている。要因として、生活習慣・疲労・ストレス・加齢など、いつの間にか妊娠力が失われてしまっているからだ。

その要因を、鍼灸治療によって身体を整え、本来現れるはずの妊娠力を引き出すのだ。

鍼灸は、肩こり・腰痛などの治療イメージが濃いように思われているだろう。
しかし、不妊体質の改善にはとても効果的で、身体を整えることにより、本来持っている妊娠力を高めてくれるのだ。

鍼灸治療に向いていない人とは

西洋医学の検査を行い、卵管のつまり・排卵障害・ホルモン値など、検査で不妊の原因がはっきり分かる「器質的な不妊」、例えば卵管閉塞に関しては西洋医学が適している。

もちろん、卵管閉塞でも、原因が別な場合は鍼灸が適している事も多くある。そのため、患者様一人ひとりに合う治療を提案している所も少なくない。

また、重度の皮膚疾患を持っている方・皮膚消毒薬が合わない方・発熱や嘔吐などの感染症の方は、治療を避けてもらうケースがあるようだ。

妊娠に向けて心がけるべきこと

鍼灸治療を併用して受けることも、一つの方法でもある。それとともに、日々摂取する栄養にも目を向けることも大切だ。

特に、妊娠するために必要な「マカ」「タンポポ」「SOD酵素」「葉酸」など、摂取量を把握しながら摂らなければならない。

例えば、厚生労働省が発表している葉酸の摂取量は、1日に400μg(0.4mg)以上だ。
日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくことも必要だ。

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