2017年1月23日(月)  不妊治療全般

排卵日の出血は不妊症のサイン?


排卵日の症状として出血を伴うことがあるという。このような月経以外の出血には排卵日出血のほか、様々な病気が隠れた不正出血とがあり注意が必要だ。

排卵日出血

排卵日出血の場合、排卵時に卵巣から卵子が飛び出す時に毛細血管が切れての出血や、子宮内膜が剥がれることによる出血に2種類の原因が考えられる。

この場合いずれも一般的な生理的現象で病気の心配はなく、もちろん妊娠にも影響はない。

不正出血

対して、排卵日出血以外の不正出血には注意が必要だ。

その原因は、ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ、卵管炎、子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がん、膣がんなど重大な疾患が隠れていることがあり、不妊症のみならず隠れた病気のサインでもあるのだ。

見分け方

それでは排卵日出血と不正出血はどのように見分ければよいのだろうか。その一つ目の目安は出血する時期と量だ。

排卵日出血の場合は排卵に伴い出血するので、その時期は排卵の直後1日から長くて3日で、出血量はごく少量のものが多い。

そのため、いつ月経がありいつ排卵があるのかをしっかり把握することが大切だ。

排卵は規則正しく月経がある場合、月経開始から2週間ほど低温期が続きそのあと次の月経までの2週間ほど「高温期」が続くその低温期と高温期の分かれ目の前後にある。

自己判断せずに基礎体温をしっかりつけるなどまずは排卵日がいつなのかを把握する必要がある。しかし不妊症で悩む女性には月経周期が不規則で基礎体温の動きが安定しないことが多いという。

その理由にはホルモンバランスの乱れがあげられるが、そのホルモンバランスの乱れは不正出血の原因の一つでもある。

女性ホルモンの乱れ

一般に女性ホルモンの乱れには、ストレスや食事など生活環境が影響していることが多いという。

そこで今注目されているのが、女性ホルモンバランスの調整や分泌促進に効果があるという「ジオスゲニン」や「アグリコン型イソフラボン」といった天然の食品成分から抽出したサプリメントだ。

不正出血を防ぎ、排卵日を正確に知るためにも、また妊娠しやすい体づくりを目指すためにも、これら生活環境の見直しやサプリメントも含めたバランスのよい栄養摂取も同時に心がけるのがよいのではないだろうか。

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