2017年1月19日(木)  不妊治療全般

排卵日から受精、着床までの日数は?


個人差があるが、排卵から着床までにかかる日数は8〜10日ほどであり、着床が始まるのは排卵後4〜7日後、着床が完了するのが、排卵後8〜10日後といわれている。

排卵から着床に至るまでには、排卵・受精・胚分割・胚盤胞・着床のステップをふむ。

1)排卵

女性の卵巣から整理1周期につき、1個の卵子が排出される。このことを排卵という。
排出された卵子は、「卵管采」から卵管に取り込まれ、精子との受精を待つことになる。

2)受精

射精された精子は、女性の膣内、子宮を通り「卵管采」で卵子と対面する。

卵子と精子が融合し受精に至るわけだが、受精できる精子は2〜3億個あるうちのたった1個だけである。受精は、排卵の直後から24時間以内に行われる。

3)胚分割から胚盤胞へ

胚(受精卵)は、受精後35時間ごろから細胞分裂を繰り返し、卵管内を子宮に向かって移動する。

卵管の中で、胚は受精後3日目に桑実胚となり、4日目には胚盤胞になる。この間、子宮では胚盤胞を迎え入れるため、子宮内膜を最適な状態に整える。

4)着床

受精から6日目には、胚盤胞は子宮内腔に到着し着床のタイミングを待つ。タイミングがあえば、受精7日目前後で子宮内膜に接し、着床が始まる。

妊娠するために一番重要なのは、妊娠しやすい日に行為を行うこと。妊娠しやすい日は、排卵日の約3日前から約1日後の5日間程度なので、自分の排卵日を特定することが、妊娠の近道といえる。

排卵日の特定方法としては、・毎日の基礎体温の変化をみる・排卵検査薬を使用する・インターネットやアプリなどのツールなどが、よく活用されている。

ウェルカムチェッカー

▼評価の高い関連記事

  • 誤解しがちな排卵日の常識誤解しがちな排卵日の常識 妊娠したい女性の多くが利用している基礎体温表。毎朝体温を計測して記録する、そうすることで妊娠に必要な排卵やホルモンの状態を把握できるメリットがある。 しかし、この基礎体温表 […]

コメントを残す

文字サイズ:

  • 必要な妊活成分を効率よく摂取して妊娠体質に

当サイトについて

妊娠や不妊症などに関する一般的な情報から最新情報まで、当サイトのコンテンツをとおして様々な情報を収集していただけます。

お問い合わせ先

NPO法人 医療情報調査研究会
info@kenko-np.com
お問い合わせはこちらで受け付けております。

当サイトについて

健康新聞デジタルニュースは医師による記事監修を行なっています。

PAGE TOP