2017年1月22日(日)  不妊治療全般

グレードの良い卵子を採卵するために自分でできること


体外受精や顕微授精を成功させるには、なんといっても質の良い卵子が採れることが重要だ。
どんなに精子が元気でも、肝心の卵子が老化していれば、受精や着床を成功させるのは難しいので、治療と並行して自分でできる卵子強化対策をとっていこう。

卵子の質を高めるために

冷えとり

体の冷えは卵巣の機能を低下させるので、冷え性を克服することも大切である。冷たい飲み物は避け、なるべく暖かい服装をするようにしよう。一日の終わりにゆっくりとお風呂に浸かるのも、体温を上昇させるには効果的である。

貧血の改善

鉄分が足りない状態である「貧血」が続くとヘモグロビンが作られなくなり、体中に酸素や栄養を運ぶ役目をきちんと果たせなくなってしまう。

すると当然卵巣に届けられるはずの酸素や栄養も足りなくなるので、卵子がきちんと育つことができないのだ。食事だけで十分な鉄分を取ることができない時は、サプリメントを利用して補おう。

ストレス・飲酒・喫煙を避ける

現代人特有の悩みともいえるストレスや過度の飲酒・喫煙も卵子の大敵だ。どれも卵巣の機能低下につながるので、上手に気分転換したりお酒の量を控えたりして卵子を守ろう。

タバコは百害あって一利なしなので、この機会にきっぱり禁煙することをおすすめする。

ミトコンドリアの数を増やす

卵子の活動エネルギーはミトコンドリアがまかなっている。
またミトコンドリアはエネルギーを放出して細胞に刺激を与え、イキイキと成長させる力を持っている。

そのため卵子の質を高めるには、ミトコンドリアの数を増やすことが大切である。
ところが、数が足りないと必要とするエネルギー量も足りなくなってしまうので、卵子の老化に歯止めがかけにくいのだ。

ミトコンドリアは、規則正しい生活によって作られる。生活が乱れている人は、少しずつ生活習慣を改めていこう。

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