2017年1月17日(火)  不妊治療全般

不妊手術の種類


不妊手術の種類

不妊治療を続けていく中で、一部、外科的な手術をしなくてはならないような病気が見つかることもある。

たとえば、卵管の一部、もしくは全部が詰まってしまう卵管閉塞や、子宮の筋層に良性の腫瘍ができる子宮筋腫などだ。

そのまま放置すると症状がどんどん悪化したり、妊娠の邪魔をしたりということであれば、早急な対応が必要となる。

主な手術

腹腔鏡手術

お腹にいくつかの小さな穴を開けてそこから特殊なカメラなどを入れ、モニターを見ながら手術する方法。穴の大きさは3~30㎜程度で、術後の回復は比較的早い。

しかし、非常に高度な技術を要する手術なので、病院や医師選びは慎重に行おう。対応できる症状は、

・卵管、卵巣の癒着
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・卵巣のう腫
・子宮外妊娠

など。

卵管鏡下卵管形成術

卵管が詰まっていたり、通り道が狭かったりして、卵子や精子の通過を妨げている場合に行われる手術。

内視鏡を内蔵したカテーテルを子宮内に挿入し、カテーテルの先端に取り付けられたバルーンを膨らませることで卵管を広げる。外来で治療が受けられ、入院の必要はなくその日のうちに帰宅することができる。

子宮鏡下手術

子宮の中に細い内視鏡カメラを挿入し、状態を確認しながら、内視鏡カメラの先端に取り付けられた電気メスを使って子宮筋腫や子宮内膜ポリープなどの切除を行う手術。腹腔鏡手術とは違って体に穴を開ける必要がないので、比較的体への負担が少ない。

しかし、子宮頸管の入り口は大変狭く、そのままの状態では内視鏡カメラを挿入することが難しいので、前日の夕方から子宮頸管に水分を吸って膨らむ特殊な棒を入れ、間を広げる処置が必要となる。

手術後の妊娠率をあげるために

どの方法も術後、妊娠するために最も重要視されるのは卵子の質である。これは自然妊娠にも言えることだが卵子の質が悪ければ妊娠の確率はぐっと低くなる。

特に卵管切除後は排卵数が減少しているため、一つ一つの卵子の質を上げることが、その後の妊娠成功率を大きく左右するだろう。

卵子の質を上げるには

生活習慣の見直し

卵子の状態が悪くて治療の成果が上がらないのなら、生活習慣の見直しをしてみよう。
夜更かしや栄養バランスの悪い食事、運動不足などが原因で卵巣の機能が低下している可能性は十分に考えられる。

だが、これだけでは不妊治療を成功させるためには足りないのだ。
経済的にも身体的にもストレスを感じることが多い不妊治療では、時間との戦いでもある。その時間を出来るだけ短縮させることが、不妊治療のコストを抑えるゴールだ。

では、そのためにはどうすべきか。

ミトコンドリアを甦らせる

生活習慣の改善とともに「より妊娠しやすいカラダにする」ために、足りない栄養素をサプリメントなどで摂り入れることだ。

特に一番の近道と言えるのは、卵子と精子の中に存在する「ミトコンドリアを甦らせる」方法だ。

卵子や精子の元気度には、細胞の活性化を促すミトコンドリアの数も深く関わっている。このミトコンドリアは。筋肉に多く存在しているため、筋力トレーニングをすると良いだろう。ついでに体温を上げることもできて一石二鳥だ。

さらに、ミトコンドリアの不足したエネルギーを補給するための「イースタティックミネラル」を含む成分を摂ることをおすすめする。

イースタティックミネラル」により、老化したミトコンドリアが甦り、質が悪くなった卵子や精子を回復させることができるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がるのだ。

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