2017年1月23日(月)  不妊治療全般

不妊治療の副作用には何がある?


不妊治療と副作用は切っても切れない関係にあり、どのような治療を受けるにしてもある程度のリスクは覚悟しておく必要がある。とはいえ、もともとの持病がある人じゃなければそう極端に怖がる必要はない。

体調をよく見極め、医師とまめにコミュニケーションをとりながら副作用と上手に付き合っていけば良いのだ。

不妊治療で起こりやすい副作用

多胎妊娠

これは、クロミッドなどの排卵誘発剤を使った場合によくみられる副作用である。人工的に複数の卵を育てるという薬の性質上、多胎妊娠を100%避けることはどうしても難しい。

生まれてから「やっぱり育てられない」ということのないよう、事前に十分な準備をしておこう。

OHSS(卵巣過剰刺激症候群)

OHSSも、比較的ポピュラーな副作用のうちの一つだ。

薬の刺激によって卵巣が過剰に膨れ上がり、腹水や胸水がたまる。重症化すると腎不全や肝機能の低下などを招き、場合によっては命の危険にも晒されるので、体調の変化に気づいたらすぐに受診することが大切だ。

吐き気・頭痛・便秘・下痢

これらも、不妊治療においてはよくみられるものだ。症状の強さは治療の内容や体質によって変わるが、軽い場合でもこのような不快症状が長く続けば気が滅入ってしまう。

医師に相談して胃腸薬などを処方してもらったり、仕事や家事の合間にちょこちょこ休憩を入れて体を休めたりしてみよう。

抑うつ感

不妊治療は心身ともに負担が大きく、うつ病のような精神状態になる人も珍しくない。

一人で頑張ろうとすると考えすぎてしまうので、夫や同じ悩みを抱える友人などに話を聞いてもらうなど、ストレスをたまりにくくする工夫をしてみよう。専門家のカウンセリングを受けるのも一つの方法だ。

その他

この他にも、尿量増加、めまい、口の渇き、食欲不振、肩こり、視力の異常など様々な副作用がある。重症化を防ぐため、くれぐれも我慢しすぎないでほしい。

不妊治療とともに

卵子の質が低下した状態でも、無事に妊娠を実現されている人も多い。

食生活の改善や「イースタティックミネラル」を含むサプリメントなどで体のバランスを整えることでミトコンドリア活動の活性を促し、質が悪くなった卵子や精子を回復させ、妊娠のチャンスを掴みとっている。

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