2017年1月19日(木)  不妊治療全般

AMH検査の費用 日本平均


AMHは「アンチミューラリアンホルモン」の略で、この検査は卵巣の予備能、つまりあとどれだけ妊娠可能な卵子が残されているかをある程度予測するために行われる。

日本で受ける場合の平均費用は5,000~10,000円ぐらいで、健康保険は使えず自費扱いになる。

AMH検査は不妊治療の一環

ほとんどの病院ではこの検査を不妊治療の一環として扱っており、単体での検査を受けつけているところはそれほど多くない。

また、これによって分かるのはあくまでも卵子の数についてだけなので、数値が平均より下回っていてもそれほど心配する必要はないだろう。

妊娠にとって重要なのは数よりも“質”。残された卵子を良い状態で維持できれば子供を授かることは十分に可能なのだ。

卵子数が平均より少ない場合

ただ、卵子の数が平均より少なければ不利になるのは事実である。なぜなら、同じ女性の卵巣内でできる卵子でも、全てが質の良いものであるとは限らないからだ。

また「数は少ないけど、まだまだ若いから大丈夫」と妊娠を先送りにしていると卵子が老化して結局妊娠が難しくなってしまうので、検査結果をちょうど良い機会と捉えて前向きに妊活を始めよう。

ちなみに、卵子の質の状態をどう調べるかということであるが、残念ながらそのような検査方法は存在しない。

なんらかの治療の過程で精子と掛け合わせてみて、グレードの高い受精卵が出来上がれば結果的に「今回は質のいい卵子だった」と判断されるだけで、こればかりはどんなに経験の長い医師にも分からない神の領域なのだ。

ただ、年齢を重ねるごとに衰えていくことは間違いないので、一般的に高齢出産といわれる35歳までには妊娠・出産を考えてみたほうが良いだろう。

妊娠するために最も重要な要素はより良い卵子を育てること

妊娠を望む女性は、少しでも質の良い卵子を育てる必要がある。
卵子の質に関して諸説あるが、卵子そのものを良くするのではなく卵子の元となる細胞(ミトコンドリア)へ働きかけ良い卵子を育てることだ。

貴重な排卵を無駄にしないためにも、質の良い卵子を育てることが大切になるのだ。

では、そのミトコンドリアへ働きかける方法とは何か。

規則正しい生活・バランスのとれた食事

夜更かしや添加物だらけの食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスが当たり前になっている人は、少しずつ生活を変えていこう。

寝る時間を一時間早めたり、自炊の回数を週に1、2回増やしたりするだけでも効果はある。

適度な運動

エネルギーを放出して卵子を活性化させてくれるミトコンドリアの数を増やすことも大切だ。ミトコンドリアも、やはり規則正しい生活によって作られる。

特に筋肉の中にミトコンドリアは多く存在するので、筋力トレーニングを日課にすると良いだろう。

卵子の質の向上

卵子を活性化させたあと、ミトコンドリアはエネルギーが不足する。このエネルギーを補給しなければミトコンドリアは弱まり壊れてしまう。

そうなると、卵子もまともに機能しなくなるため、このエネルギーを補給する「イースタティックミネラル」を含むサプリメントを摂るのもおすすめだ。

そうすることにより、ミトコンドリアが蘇り卵子も十分なエネルギーを受け取ることが可能になり、質が向上することになるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がることにもなる。

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