2017年1月22日(日)  不妊治療全般

ギフト法、ジフト法ってどんな不妊治療?


ギフト法とジフト法

「ギフト法」は、受精する前の精子と卵子を細いチューブで卵管に移植する治療法で「ジフト法」は受精させた状態の卵を、同じように卵管に移植する方法である。

4~8細胞期の受精卵にとっては、子宮より卵管のほうが居心地が良いので、IVF体外受精よりも成功率はやや高い。

移植方法

移植にあたっては子宮鏡や腹腔鏡を使用する。
子宮鏡は子宮口からファイバースコープを挿入し、生理食塩水を流しながら子宮内を観察するための道具で、細くて柔らかいので痛みはほとんど感じない。麻酔も必要なく日帰りで帰れるので、忙しい人でも安心だ。

一方、腹腔鏡は子宮鏡に比べると直径が太く、ほんの少しではあるがお腹の切開が必要となる。挿入前にはあらかじめ2,000~3,000ml程度の空気を入れて、じゅうぶんな隙間を確保する必要もあり、子宮鏡よりも体への負担は大きい。また、全身麻酔が使用され、入院も必要となる。

ほとんどの場合、ギフト法・ジフト法ともに腹腔鏡での手術になるので、時間に余裕を持って臨もう。

問題点

IVFでも妊娠できない人にとって、この治療法は希望そのものだ。しかし、ギフト法とジフト法は誰でも受けられるわけではなく、卵管機能が正常であることが条件となるので、場合によってはあきらめなくてはならないこともある。

ただ、片方の卵管が詰まっていてももう片方が通っていれば治療は可能なので、あきらめずに医師と相談してみよう。

もう一つの問題は、腹腔鏡を使う場合は手術と麻酔、入院が必要となるので何度も繰り返し行うには負担が大きいということである。受ける時には夫婦でよく話し合って、無理のない治療計画を立てよう。

心がけること

また、少しでも質の良い卵子と精子を作るため、食事や生活習慣に気を配ることも大切である。足りない栄養素はサプリで補う方法もあるので、後悔しないよう思いつく限り試してみてほしい。

では、何をすればいいのか、一例をあげてみよう。

夫婦で妊娠しやすい体内環境にする

より妊娠への道を近づけるためには、排卵検査薬や基礎体温の測定、タイミング法の他にも、体質や生活習慣を改善することにあるのだ。

夫婦ともに、規則正しい生活と日々摂取する栄養、食事内容に目を向けることは妊娠への最大の近道になる。

特に、妊娠〜出産までに必要な「マカ」「タンポポ」「SOD酵素」「葉酸」など、摂取量を把握しながら摂らなければならない。 例えば、厚生労働省が発表している葉酸の摂取量は、1日に400μg(0.4mg)以上だ。

しかし、妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。
また、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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