2017年3月25日(土)  不妊治療全般

高プロラクチン血症による不妊の改善方法


高プロラクチン血症とは、プロラクチンとは脳下垂体から放出される刺激ホルモンで、乳腺を刺激して乳汁を分泌させるように働く。

また、このプロラクチンは授乳期に次の妊娠を抑えるため、排卵を抑制する働きもある。このため、授乳期以外でこのプロラクチン値が高いと高プロラクチンとなり不妊や生理不順の原因になることもあるのだ。

そして、プロラクチンの放出が進むと乳汁分泌や無排卵月経などを起こすようになり、これを高プロラクチン血症と言う。

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具体的には、授乳期以外のプロラクチンの血中濃度の正常値は15ng/ml以下だが、この値より高いと高プロラクチン血症が疑われる。

高プロラクチン血症の原因

主な原因は、プロラクチン産生腫瘍と薬剤によるものがほとんどだ。その他では、視床下部の異常や甲状腺機能の低下があげられる。

高プロラクチン血症の治療

ドーパミン製剤を用いた薬物療法が、主な治療である。代表的な薬剤としてパーロデル、テルロン、カバサールがある。

服用し始めは、動悸や頭痛、吐き気などの症状が出やすいため、少量から始めからだを慣れさせながら投与していく。

高プロラクチン血症により無排卵や生理不順になった場合、これを治療することで排卵が復活する場合があるため、高プロラクチン血症の疑いがある場合は、すぐに医師に相談しよう。

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