2017年1月17日(火)  サプリメント

女性ホルモンを減らす危険な栄養素


女性の体は、心身ともに女性ホルモンによってコントロールされている。
そのため、不足すると更年期障害になったり、肌にハリやツヤがなくなったりする他、生殖器官の機能が落ちて妊娠しにくい体質になることも多い。

残念ながら、女性ホルモンは年齢とともに減っていくのが普通である。また、栄養バランスの悪い食事や夜更かしなど、不規則な生活も女性ホルモンを減らす原因になる。

そして、なんと、特定の栄養素を摂取することも、女性ホルモンの低下につながるのだ。

女性ホルモン低下の要因

糖質

疲れた時に甘いものが欲しくなるという人も多いが、糖質は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌に関係しており、口にすると確かに幸せな気分になれる。

しかし、その効果は長続きせず、またすぐに元の気分に逆戻りだ。あまり摂り過ぎるとホルモンバランスが崩れるので、ほどほどにしておこう。

インドールー3-カルビノール

ブロッコリーなどに含まれるこの栄養素には、女性ホルモンの分泌を抑える作用がある。

男性ホルモンを優位にして体を鍛えたい時には良いが、妊娠を望んでいる女性には不向きだ。毎日食べるようなことは避けよう。

イソフラボン

大豆製品などに多く含まれるイソフラボンは、どちらかというと女性ホルモンを増やしてくれる栄養素だ。しかし、それはあくまでも適切な量を摂っている場合で、摂り過ぎると逆にホルモンバランスの乱れにつながってしまう。

現在では、女性ホルモンの働きを促すためにサプリメントを取り入れている人が多い。また女性ホルモンを増大させる成分として山芋を原料としたジオスゲニン配糖体が有名だ。

注目されている成分

女性ホルモンや男性ホルモンを活性化させる成分として、最近注目されている成分が「ジオスゲニン」と「アグリコン型イソフラボン」だ。

ジオスゲニン

山芋から取れる成分で、ホルモン環境を整えることができる。ホルモンバランスの調整や改善に使用されている医薬成分DHEAの代替成分として注目されている。

・女性への作用

卵胞の成熟から排卵・着床まで様々なはたらきをする女性ホルモン・エストラジオールの活性。さらに、着床環境の生育に欠かせない黄体ホルモン(プロゲステロン)の活性に働きかける。

・男性への作用

精子の形成や興奮作用のある、神経伝達物質・ドーパミンの増加に必要な男性ホルモン・テストステロンの活性に働きかける。

アグリコン型イソフラボン

イソフラボンは、主に大豆の胚芽に含まれるフラボノイドの一種だ。ジオスゲニンと同じように女性ホルモンや男性ホルモンに深い関わりを持つ。

また、「アグリコン型」は、糖がすでに外れている状態のため、腸内細菌のはたらきに左右されず、効率よく吸収が可能だ。それにより、女性ホルモン・男性ホルモンの機能をスムーズにしてくれる。

・女性への作用

卵巣ホルモンとも言われるエストロゲンに似た分子構造を持ち、子宮内膜の厚み保持、排卵のタイミングを調整する働きを持つ。

・男性への作用

血管を拡張し血流を促進させる。さらに自律神経を安定させる働きを持つ。

この2つの成分を摂り、さらに「イースタティックミネラル」も併用して飲むことで、体内のミトコンドリアを活性化させ、細胞自体を回復させることで、相乗効果が生まれる。

ぜひ、続けて摂取していただきたい3大成分だ。

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