2017年3月25日(土)  卵子対策

胚盤胞移植後に着床しやすい卵子にするには


せっかく受精しても、受精卵が着床しなければ妊娠出来ない。

人間はもともと、着床率が低い生き物だと言われているため、着床しやすい体質をつくることが重要になってくる。では、着床を継続するために気をつけることは何か。

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黄体機能の働き

着床させるためには、十分な厚みがある子宮内膜を作ることが重要だ。

子宮内膜は、黄体からの卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が正常でなければ、着床出来る厚みの子宮内膜が育たない。何度も着床しない状況の場合、黄体機能不全の疑いがある。

その場合、基礎体温が「短い高温期」「高温期中に体温が下がる」などがあるため、一度チェックしてみてもいい。

黄体機能不全の原因は完全に分かっていないが、日常生活・自律神経の乱れなどが影響している可能性があると言われている。

冷え性

着床しづらい方の多くは、「冷え症」が原因の一つとしてある。

子宮内膜を作り、妊娠機能を持つ卵巣や子宮は、身体の中でも特に冷えに弱い器官だ。そのため、特に下半身の冷えには気をつけて、腰回りを温めることが大切だ。

また、冷え性は身体の機能を調整する自律神経の乱れにも影響を与え、黄体機能の働きを崩し兼ねない。運動不足も、骨盤内の血行を悪くしてしまい、さらに冷えを呼ぶ。

胎児を育む卵巣や子宮には十分な血液を巡らせ、冷やさないようにすることが理想的だ。できるだけ意識して、下半身の血流を促し、冷やさないようにする必要がある。

卵子の質

「精子の質」はもちろん、「卵子の質」が悪いと受精や着床が出来ない。

また、分裂がうまく行われず、着床できたとしても流産してしまう場合や、ダウン症などの可能性がある。そのためには、「質の良い卵子」にすることが大切だ。

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