2017年3月24日(金)  卵子対策

妊娠するには排卵日と着床の時期を知る


排卵から着床に至るまでには、排卵・受精・胚分割・胚盤胞・着床のステップをふむ。

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1)排卵

女性の卵巣から整理1周期につき、1個の卵子が排出される。このことを排卵という。
排出された卵子は、「卵管采」から卵管に取り込まれ、精子との受精を待つことになる。

2)受精

射精された精子は、女性の膣内、子宮を通り「卵管采」で卵子と対面する。卵子と精子が融合し受精に至るわけだが、受精できる精子は2〜3億個あるうちのたった1個だけである。受精は、排卵の直後から24時間以内に行われる。

3)胚分割から胚盤胞へ

胚(受精卵)は、受精後35時間ごろから細胞分裂を繰り返し、卵管内を子宮に向かって移動する。卵管の中で、胚は受精後3日目に桑実胚となり、4日目には胚盤胞になる。
この間、子宮では胚盤胞を迎え入れるため、子宮内膜を最適な状態に整える。

4)着床

受精から6日目には、胚盤胞は子宮内腔に到着し着床のタイミングを待つ。タイミングがあえば、受精7日目前後で子宮内膜に接し、着床が始まる。

個人差があるが、排卵から着床までにかかる日数は8〜10日ほどであり、着床が始まるのは排卵後4〜7日後、着床が完了するのが、排卵後8〜10日後といわれている。

排卵日を把握して妊娠率を上げるために

妊娠しやすい時期を見極めるには、まず自分自身の排卵日を把握することが大切だ。
排卵日を知る方法としては、自宅で行える方法から病院で行う方法まで、いくつか挙げることができる。

基礎体温を付ける

妊娠するにはまず、基礎体温をつけることは必須だ。基礎体温を付けることで、自分の排卵日の予測をたてやすくなる。また、測定結果・体調・性交の有無もグラフに書き込むことで変化も分かりやすくなる。

尿検査・排卵検査薬

尿中の「LHサージの」分泌量を検出し、排卵のタイミングを把握する。「LHサージ」がみられたら、そこから約12〜36時間(ピークからは10〜12時間)以内に排卵が起きる。

排卵日自動計算システム

無料でインターネットなどで使用できる、「排卵日計算システム」もおすすめだ。

過去の生理日を入力することで、次の排卵日を自動で算出してくれる。パソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しているものもあるので、手軽に操作でき排卵日測定ツールとして普及しつつある。

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