2017年1月21日(土)  卵子対策

顕微授精で着床がうまく行く為の卵子力とは


「顕微授精」は取りだした卵子の中に直接精子を注入して受精させる治療法である。精子になんらかの問題があっても受精させることが可能なので一般的な体外受精に比べれば成功率は高くなるが、卵子の質が悪ければ当然それも危ういものとなる。

一回あたりの費用が約300,000~600,000円(もっと高いところでは1,000,000円を超えることも)と高額なので、できれば一度で成功させたいところだが、卵子の質を上げるにはどうすれば良いのだろうか?

卵子とミトコンドリア

「卵子力」には、ミトコンドリアの存在が深く関わっている。これはもともと人間の体内に存在している細胞器官で、ATPというエネルギーを出して細胞を活性化させる力を持つ。

ミトコンドリアが不足すると卵子の成長に必要なエネルギー量が足りず、老化の進んだ質の悪いものになってしまうので注意が必要だ。

ミトコンドリアを増やすには、早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動が欠かせない。

特に運動は重要で、ミトコンドリアはエネルギーを使えば使うほど「もっと補充せねば」と認識するので、家でじっとしていたり、デスクワークが多かったりするとどんどん数が減ることになるのだ。

特に筋肉の中にミトコンドリアは多く存在するので、筋力トレーニングを中心に運動の習慣をつけてみよう。

また、不足したエネルギーを補給するためイースタティックミネラルという成分が含まれたサプリメントを取るのも効果的である。

そして、卵巣の機能を維持するため、体を冷やさないことも大切だ。
普段から冷たい飲み物をよく取ったり、肌を露出するような服装を好んだりする人は、卵巣の機能が低下して卵子の質を悪くしてしまっている可能性が高い。できるだけ体を温めるようにして、冷え切った卵巣を蘇らせてあげよう。

着床率をあげるために

男性は精子の運動量を活発にさせ、女性は胎児を育てられる体内環境を整えることが不可欠だ。そのためには、女性は卵子の老化、男性は精子の老化に気をつける必要がある。

近年では、不妊治療も進歩し、様々な方法がある。また、漢方薬やサプリメントも出ている。

そのため、何が自分に合っていて、何を基準に選ぶべきなのか、全く分からないという状況にも陥ってしまうこともある。

その場合、3つのポイントがあるので、それを把握しておくと選びやすい。

1:女性ホルモン・男性ホルモンの分泌を促進する働きを持つものを選ぶ

ホルモンの活性に働きかける「ジオスゲニン」、効率的なホルモンの分泌を促す「アグリゴン型イソフラボン」

2:卵子・精子のエネルギー源であるミトコンドリア量を増やす

生殖細胞にエネルギーを与える「イースタティックミネラル

3:血行不良を改善する

血流改善と自律神経を安定させる「アグリコン型イソフラボン

上記3つのポイントを押さえて、サプリメントなどを選び、ホルモン環境・卵子と精子の老化を改善させ、より妊娠力を底上げすることが、妊娠・出産において大切なことだ。

  • 特集ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り
  • ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り 原因が不明な不妊症のうち約90%以上が卵子や精子に問題があり、不妊治療がうまくいかないのが現状です。これらの問題を解決するには卵子、精子の質を改善する必要があります。エネルギーを多く必要とする細胞ほど細胞内のミトコンドリアの量が多く元気である必要があります。とくに、心臓細胞同様に卵子や精子は多くのエネルギーが必要とするためミトコンドリアの量は他の細胞に比べ10倍以上必要 …
  • 続きを見る

▼評価の高い関連記事

  • ミトコンドリアの活性は不妊症を助ける?ミトコンドリアの活性は不妊症を助ける? ミトコンドリアとは? ミトコンドリア(mitochondrion)は真核生物(動植物や菌類など)の細胞に存在する小器官である。このミトコンドリアは独自のゲノムDNAを持っており […]

コメントを残す

文字サイズ:

  • イースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り

当サイトについて

妊娠や不妊症などに関する一般的な情報から最新情報まで、当サイトのコンテンツをとおして様々な情報を収集していただけます。

お問い合わせ先

NPO法人 医療情報調査研究会
info@kenko-np.com
お問い合わせはこちらで受け付けております。

当サイトについて

健康新聞デジタルニュースは医師による記事監修を行なっています。

PAGE TOP