2017年3月24日(金)  流産 不育症

不妊症と不育症の違い


「不妊症」と「不育症」は似ているようでちょっと違う。「不育症」は妊娠はするもののお腹の中で子供が育たないもので「不妊症」は妊娠そのものが成立しない状態を指している。

中には、不妊治療を繰り返してやっと授かった子供を流産してしまうなど、両方を経験する女性も少なくない。
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不育症

「不育症」は、不妊症と比べるとまだまだ認知度の低いものだ。

そのため、両者を混同して捉えている人も多いのだが、せっかく妊娠したのにちゃんと産んであげることができないという点で、時には不妊よりも精神的ダメージが大きくなる。

体の状態には問題がなくても、次の妊娠を考えられるようになるまでに1年以上の月日を要する場合も多く、不育症に悩むカップルは「次もまた同じだったらどうしよう」という不安と常に戦っている。

両者に共通しているのは、どちらも年齢が上がれば上がるほどリスクが高まるという点だ。

原因がはっきりしているケースばかりではなく、検査をしても特に異常は見られないのになぜか不妊だったり、流産や死産を繰り返してしまったりする場合も多い。

おそらく、加齢によって卵巣や子宮の機能が低下したり、染色体に異常が起こりやすくなったりしていることが関係しているため、これを防ぐにはできるだけ年齢が若いうちに妊娠・出産を考えることが大切だ。

不妊症と不育症の原因は同じ?

根本的な原因が違うため、不妊症と不育症は検査や治療を分けて行われる。近頃では「不育症外来」を設ける施設も増えており、不育症が不妊症と並んでポピュラーな存在となってきたことを窺わせる。

最初はまず問診や健康保険が適用となる基本的な検査から始め、その結果によって治療方針が決められる。

人によっては長い治療になるが、どちらも決して子供を授かる可能性はゼロではないため、夫婦でよく話し合ってどのような方法で進めていくのかを決めていこう。

不育症を改善するために

不育症は、受精卵まで育つことができる。ただ、その次の着床の問題が起こり流産してしまうことが多い。
だが、その体質や生活習慣を改善することによって、確率を下げることは可能だ。
それにはまず、規則正しい生活と日々摂取する栄養、食事内容に目を向けることが大切になる。

日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくことも大切だ。

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