2017年3月25日(土)  体外受精

タイの不妊治療、体外受精の現状


今、不妊治療の分野でタイが注目を集めている。高度な技術を擁する施設が多いこともその理由の一つであるが、なんといっても不妊治療に関する制約が少ないことが人気を後押ししている。

▶︎“卵子の若返りと質の改善”で注目されている成分とは?

産み分けについて

たとえば、産み分けに関する問題だ。

日本では倫理的な面から着床前診断による産み分けを禁止しているが、タイではそれができる。日本でも産み分けができないわけではないが、あくまでも「成功する可能性がやや高まる」という程度のもので、失敗例も多い。

そのため、確実な産み分けを希望する夫婦がタイに渡るケースが増えている。

代理母による出産

また、タイでは代理母による出産も盛んに行われている。
日本では産科婦人科学会によって規制されており、これを禁止する具体的な法律はないものの、なんとなくタブーという空気が漂っている。

しかし、タイに行けば自分の代わりに子供を産んでくれる女性がいるので、高額な謝礼金を支払って人工授精や体外受精を受けてもらうのだ。

代理母を引き受けた女性が依頼人の希望する性別じゃないにも関わらず中絶に同意しないなど、いろいろと問題はあるが、なんらかの理由で子供を産むことのできない女性にとってこのシステムは大きな希望だ。

基本的な不妊治療の流れは同じ

ちなみに、現在、タイでの体外受精はどのように行われているのだろうか?

基本的な治療の流れは、日本の場合とほぼ同じである。利用しているのは日本人・中国人・オーストラリア人など様々で、金払いの良い日本人に関しては専用の出入り口を設けるクリニックがあったり、日本人だけを対象とした病院が存在していたりする。

かかるお金は渡航費用も含めておよそ1,300,000円と、日本の料金が高めのクリニックで体外受精を受ける場合と同じぐらいなので、産み分けをしたい夫婦がタイでの出産を選ぶ気持ちも分かるような気がする。

卵子や精子の質を高める

日本の体外受精環境を変えることは難しいが、自身の卵子や精子の質を高めることはできる。

病院の治療成功率だけに目を向けるのではなく、体外受精の基礎となる卵子と精子の質を上げて、全体的な成功率を上げることが大切だ。

そのためには、生活習慣の改善とともに「より妊娠しやすいカラダにする」ために、足りない栄養素をサプリメントなどで摂り入れることだ。

特に一番の近道と言えるのは、卵子と精子の中に存在する「ミトコンドリアを甦らせる」方法だ。

卵子や精子の元気度には、細胞の活性化を促すミトコンドリアの数も深く関わっている。このミトコンドリアは。筋肉に多く存在しているため、筋力トレーニングをすると良いだろう。ついでに体温を上げることもできて一石二鳥だ。

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