2017年1月23日(月)  体外受精

採卵で一つでも多く採卵数を増やす方法


採卵とは

体外受精(顕微授精を含む)を行なう際に卵巣内から卵子を取り出すこと。
超音波機器(プローブ)を使用し、卵胞(卵子の入った袋)へ採卵針(採卵専用の針)を刺して卵胞液ごと卵を吸引する。

採卵数と年齢

採卵数は年齢によって数が異なる。1回の採卵では20歳代が10個前後、40歳では1〜2個ほどといわれている。(多少の個人差がある)
採卵を行う際は、排卵誘発剤などの薬を使い卵子をたくさん育て排卵をコントロールする「刺激周期」と、薬をほとんど使わず自然の周期で卵子を1つから複数個採卵する「自然周期」かを選択する。いずれの周期にもメリットとデメリットの側面があり、その選択にあたっては自身の状態や治療結果によって異なる。

自然周期のメリット・デメリット

自然周期採卵のメリット

体への負担が少ない、1回の採卵にかかる費用は少ない、毎月採卵できる、卵子の質が良い場合もある。

自然周期採卵のデメリット

1度に採れる卵子の数が少ない、何度も採卵しなければならない、移植できないこともあり、採卵前に排卵してしまう場合もある。

刺激周期のメリット、デメリット

刺激周期採卵のメリット

1度に採れる卵の数が多い、採卵の回数が少ない場合もある。

刺激周期採卵のデメリット

1回の費用が高い、卵巣への負担が大きい、採卵できない周期が多い、数は多いが卵の質が良くない場合がある。

採取した卵子の質がとても重要

採卵の次に行う体外受精(顕微授精含む)では、採取した「卵子の質」がとても重要である。
卵子の質に関しては諸説あるが、卵子の元となる細胞(ミトコンドリア)へ働きかけることが重要であり、貴重な採卵を無駄にしないためにも質の良い卵子を育てることが受精率の向上へ繋がる。

ミトコンドリアの活性化には

適度な運動

質の良い卵子を育てるためには、エネルギーを放出して卵子を活性化させてくれるミトコンドリアの数を増やすことが大切だ。特に筋肉の中にミトコンドリアは多く存在するので、筋力トレーニングを日課にすると良い。また、ミトコンドリアは規則正しい生活によって作られるため、普段からの生活改善にも気を配るべきである。

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