2017年1月23日(月)  体外受精

体外受精(IVF)の成功確率を上げる方法


成功率低下の理由

体外受精(In Vitro Fertilization, IVF)は、あまり成功率が高くないことで有名だ。
2010年の日本産婦人科学会の調査によると、体外受精の年齢別妊娠率は、25歳〜29歳で35%〜39%、30歳〜34歳で35%前後、30歳後半あたりから、20%台となり、40歳に至る際は20%をきる。

43歳で10%、44歳で10%をきり45歳以上は5%以下となっている(※妊娠率とは、出産まで至っていない数字も含む)。かかる費用も他の不妊治療に比べるとべらぼうに高く、患者には負担が重くのしかかる。

このような「たくさんお金を払ったのに、何度試しても妊娠できない」という状況は夫婦ともに大きなストレスとなり、これがきっかけで夫婦仲が悪くなったり、どちらかが治療に対して後ろ向きになってしまったりするケースも少なくない。

その一方で、IVFを数回試しただけで子供ができる女性もいる。両者の大きな違いは、主に卵子の状態・着床のしやすさ・子宮内膜の厚さであるといわれており、年齢も大きく関係している。

人間の体はどうしても年齢とともに衰えてくるので、35歳を過ぎると生殖機能が低下してしまうのだ。

しかし、ここであきらめてしまうのはまだ早い。成功者の中に40歳を過ぎた女性も含まれることを考えると、努力次第でIVFの成功率を上げることは決して無理な話ではない。

もちろん、高齢で妊娠に成功した人は、もともと卵子の質などが良かったのかもしれないが、それも日頃の努力が関係している場合が多いのだ。

成功率をあげるには

たとえば、冷えの問題がある。体が冷えると体内の各器官も同様に冷えてしまい、機能が低下する。実際、体を温めるようにして冷え症が改善したとたん、子供に恵まれたという女性は多い。

次に、生殖細胞に欠かせない「ミトコンドリア」の状態だ。
ミトコンドリアは細胞内構造物の一つであり、細胞を活性化させて、活動に必要なエネルギーを作り出す。そのため、卵巣や精巣内のミトコンドリアの働きが弱いと、卵子や精子が老化してしまうのだ。

卵子ミトコンドリアの活性を強化する成分として、近年注目を集めているのがイースタティックミネラルだ。卵子の老化対策として日本でも広く普及し始めている。

これまでは海外輸入サプリメントDHEAを卵子の老化対策として選ばれていたが、海外製品という懸念が広がり、「イースタティックミネラル」を配合したサプリメントが受け入れられているのだ。

  • 特集ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り
  • ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り 原因が不明な不妊症のうち約90%以上が卵子や精子に問題があり、不妊治療がうまくいかないのが現状です。これらの問題を解決するには卵子、精子の質を改善する必要があります。エネルギーを多く必要とする細胞ほど細胞内のミトコンドリアの量が多く元気である必要があります。とくに、心臓細胞同様に卵子や精子は多くのエネルギーが必要とするためミトコンドリアの量は他の細胞に比べ10倍以上必要 …
  • 続きを見る

▼評価の高い関連記事

  • IVF体外受精時の採卵法とはIVF体外受精時の採卵法とは 採卵の手順 病院によって多少の違いはあるものの、IVF体外受精時の採卵の手順はおおむね次の通りである。 ① […]

コメントを残す

文字サイズ:

  • イースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り

当サイトについて

妊娠や不妊症などに関する一般的な情報から最新情報まで、当サイトのコンテンツをとおして様々な情報を収集していただけます。

お問い合わせ先

NPO法人 医療情報調査研究会
info@kenko-np.com
お問い合わせはこちらで受け付けております。

当サイトについて

健康新聞デジタルニュースは医師による記事監修を行なっています。

PAGE TOP