2017年1月17日(火)  高齢出産

ダウン症リスクを下げる正しい高齢出産


「ダウン症」は、通常よりも染色体の数が多く、特有の身体的特徴や精神発達の遅れを伴って生まれてくる状態のことを指す。卵子や精子が作られる段階で染色体がうまく分離しないことが原因といわれており、今のところ根本的な治療法はまだ発見されていない。

ダウン症になる確率

高齢出産になると、そうではない場合に比べてどうしてもダウン症になる確率が高くなる。
発生率は20代では0.1%未満なのに対し、35歳以降では0.3%、40歳以降では1%にまで跳ね上がり、日本では新生児の約1,000人に1人がダウン症児として生まれているのが現状だ。

しかし、20代でダウン症児を出産した人もいれば、40代でも大丈夫だった人もいて、厳密には年齢というよりも母体の状態によって左右されるといったほうが正しい。

高齢出産をする人はやはりそれなりに体の機能が低下している場合が少なくないので、健康な赤ちゃんを産むためには人一倍気を使う必要があるだろう。

ダウン症リスクを下げる

ダウン症リスクを下げるための具体的な方法としては、

葉酸の摂取

葉酸には細胞分裂を助ける力があるので、染色体異常を防止するのに役立つのだ。母体や胎児の健康に役立つのも確かなので、妊娠を考え始めたらなるべく早く葉酸の摂取をスタートさせよう。

卵子の質の向上

卵子の質を高めるためにミトコンドリアを活発にさせる成分を摂取するのも効果的だ。

高齢出産を選択する女性の卵子は20代のころに比べると老化している場合も多く、受精の前に細胞分裂をする段階で失敗しやすい。そのため、本来ならうまく2つに分けられるはずの細胞が、どちらかに偏ってしまい、ダウン症になるのだ。

ミトコンドリアには、ATPと呼ばれるエネルギーを出して細胞の働きを活発にする力がある。また、傷ついてしまった細胞を修復するにも役立つので、成熟した卵子を作りだすことができるのだ。

このミトコンドリアを活性化させる成分として、「イースタティックミネラル」が注目されている。ぜひ、摂取していただきたい成分だ。

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