2017年1月17日(火)  不妊

排卵障害は不妊症につながる?


排卵障害とは

排卵障害とは、自力で排卵を起こすのが難しい場合を排卵障害と位置づけている。排卵障害の原因として代表的なものとして、「卵巣機能の低下による排卵障害」がある。

卵巣の機能が低下すると、無月経や無排卵月経というような症状が起こり、自力で排卵せず、生理が起こらなくなる。

排卵障害の種類

■ 視床下部のホルモン分泌異常

視床下部が異常を起こすことで、下垂体にも影響を与えてしまう。
・関わるホルモン:GnRH(ゴナドトロピン放出ホルモン)

■ 下垂体のホルモン分泌異常

FSHやLHの分泌異常によって、卵子が育たない・排卵がうまくいかない状態になる。
・関わるホルモン:FSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体化ホルモン)

■ 卵巣から分泌されるホルモンの異常

エストロゲンは子宮頚管粘液の分泌、プロゲステロンは子宮内膜の厚さに関わる。
・関わるホルモン:エストロゲン、プロゲステロン

■ 高プロラクチン血症

妊娠していないのに、プロラクチンが過剰分泌されれいる状態。月経や排卵が起こらなくなるため、排卵障害や着床障害を引き起こす。
・関わるホルモン:プロラクチン(乳汁分泌ホルモン・下垂体前葉から分泌)

■ 多嚢胞性卵巣症候群

通常、卵胞は月に1つずつ成熟するが、中途半端に育った卵胞が卵巣内に多数の卵胞がたまった状態のため、排卵が阻害される。
・関わるホルモン:インシュリン

■ 甲状腺ホルモン異常

身体全体のホルモンバランスが崩れるとともに、生殖ホルモンまでも異常をきたす事になる。
・関わるホルモン:甲状腺ホルモン

排卵障害の原因

上記のように排卵障害には、様々な種類がある。そして、これらは全て「ホルモン」「月経周期」「排卵」「妊娠」全てに繋がっている。

これらの原因については様々な要因があげられてはいるが、ほとんどが「原因不明」だ。
主に「遺伝」「ストレス」「悪い生活習慣と食生活」などが多くのリスク要因と絡み合って異常をきたし、症状として現れていると考えられている。

排卵障害の検査

必ず行われる検査は「血液検査(ホルモン検査)」「超音波検査」だ。

血液検査(ホルモン検査)

血中内にある生殖に関するホルモン値を調べる。ホルモンによって検査期間があるため、注意が必要だ。
・黄体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH):月経3~4日目くらい(卵胞期初期)
・卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン):高温期の中頃(黄体期中期)
・乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)、甲状腺ホルモン:いつでも可能

超音波検査

卵巣の状態を調べる。特に、多嚢胞性卵巣症候群に有効だ。

排卵障害を改善させるためには

排卵障害を引き起こしているのは「ホルモン分泌異常」だ。では、ホルモン分泌異常を改善するためにはどうすべきだろうか?

原因でも書かれていたように、「ストレス」「悪い生活習慣と食生活」の改善は必要だろう。しかし、それだけではホルモン分泌異常は簡単に改善されない。

日頃の生活習慣と食生活の改善とともに、女性ホルモンや男性ホルモンを活性化させる成分を、併用して摂ることが一番の近道だろう。

女性ホルモンや男性ホルモンを活性化させる成分は何か。「ジオスゲニン」と「アグリコン型イソフラボン」だ。

ジオスゲニン

山芋から取れる成分で、ホルモン環境を整えることができる。ホルモンバランスの調整や改善に使用されている医薬成分DHEAの代替成分として注目されている。

・女性への作用

卵胞の成熟から排卵・着床まで様々なはたらきをする女性ホルモン・エストラジオールの活性。さらに、着床環境の生育に欠かせない黄体ホルモン(プロゲステロン)の活性に働きかける。

・男性への作用

精子の形成や興奮作用のある、神経伝達物質・ドーパミンの増加に必要な男性ホルモン・テストステロンの活性に働きかける。

アグリコン型イソフラボン

イソフラボンは、主に大豆の胚芽に含まれるフラボノイドの一種だ。ジオスゲニンと同じように女性ホルモンや男性ホルモンに深い関わりを持つ。

また、「アグリコン型」は、糖がすでに外れている状態のため、腸内細菌のはたらきに左右されず、効率よく吸収が可能だ。それにより、女性ホルモン・男性ホルモンの機能をスムーズにしてくれる。

・女性への作用

卵巣ホルモンとも言われるエストロゲンに似た分子構造を持ち、子宮内膜の厚み保持、排卵のタイミングを調整する働きを持つ。

・男性への作用

血管を拡張し血流を促進させる。さらに自律神経を安定させる働きを持つ。

この2つの成分を摂り、さらに「イースタティックミネラル」も併用して飲むことで、体内のミトコンドリアを活性化させ、細胞自体を回復させることで、相乗効果が生まれる。

ぜひ、続けて摂取していただきたい3大成分だ。

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