2017年1月22日(日)  不妊

受精から着床までの期間を知る


精子と卵子が出会って受精し、受精卵となったものが子宮内膜に着床するまでには、だいたいどれぐらいの時間がかかるのであろうか?

受精から着床まで

受精卵は、通常、2分割 → 4分割 → 8分割 → 桑実胚という段階を経て、子宮へと到達するが、ここまで来るのにだいたい5日間ほどの期間を要する。

排卵時から追っていくとちょうど1週間ほどであるが、きちんと絨毛の中にもぐりこんで着床するまでは子宮の中でフワフワと浮かんでおり、子宮内膜の状態が悪ければ着床に至らないこともある。

着床した際のサイン

無事に着床が成立すると、人によっては少量の出血がみられる。ちなみに、これを「おしるし」と呼ぶ人がいるが、おしるしはお産が近くなってからの出血のことで、この場合はあくまでも「着床出血」なので混同しないようにしよう。

着床出血は受精卵が子宮内膜に着床する際にその部分から起きるものであるが、月経の少し前の時期と重なることから「今月は生理が早く来た」と勘違いすることも多い。

妊娠の可能性がある時には出血の量や色に気をつけ、いつもより少なかったり色が茶色っぽかったりする場合は早めに検査を受けるようにしよう。

また、赤ちゃんの性別がいつ頃決まるかということであるが、これは卵子と精子が受精した瞬間である。この時、精子側の染色体がXかYかによって区別され、Xなら女の子、Yなら男の子という診断結果が下される。

この為の検査を「着床前診断」と呼んでいるが、これによって性別が判明しても、それを産み分けに利用することは日本では禁止されている。

しかし、タイなどの国では希望通りの性別でなかった場合の堕胎が認められている為、わざわざ日本から足を運ぶカップルも多い。

妊娠するために

妊娠するために一番重要なのは、妊娠しやすい日に行為を行うこと。妊娠しやすい日は、排卵日の約3日前から約1日後の5日間程度なので、自分の排卵日を特定することが、妊娠の近道といえる。

排卵日の特定方法としては、

・毎日の基礎体温の変化をみる
・排卵検査薬を使用する
・インターネットやアプリなどのツールなど

上記3点がよく活用されている。

ウェルカムチェッカー

より妊娠への道を近づけるために

排卵検査薬や基礎体温の測定、タイミング法の他にも、体質や生活習慣を改善することにあるのだ。夫婦ともに、規則正しい生活と日々摂取する栄養、食事内容に目を向けることは妊娠への最大の近道になる。

特に、妊娠〜出産までに必要な「マカ」「タンポポ」「SOD酵素」「葉酸」など、摂取量を把握しながら摂らなければならない。 例えば、厚生労働省が発表している食事以外での葉酸の摂取量は、1日に400μg(0.4mg)以上だ。

しかし、妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。
また、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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  • 必要な妊活成分を効率よく摂取して妊娠体質に

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