2017年1月23日(月)  不妊

アルコールと不妊症の関係


適度な飲酒は心身をリラックスさせ、血流を良くして健康維持にも役立ってくれる。しかし、何事も度が過ぎると害になるもので、毎日大量にお酒を飲む人には不妊になる人も少なくない。

男女別に、その原因と症状をみてみよう。

男女別 原因と症状

女性編

近頃では、女性でも男性並みにお酒が飲める人が増えてきた。女性の社会進出が進み、仕事上の酒の付き合いが多いことも理由の一つだろう。

しかし、女性は男性に比べて体内の水分量が低いため、同じだけの量を飲んでいても血中アルコール濃度が高くなる傾向がある。

そのため、付き合いや接待で同じ調子で飲んでいるうちにひどく悪酔いしたり、急性アルコール中毒を起こしたりする可能性があるので、くれぐれも無理はしないでほしい。

一説では、女性が一日にコップ2杯程度の飲酒を続けた場合、不妊症になる確率が60%アップするといわれている。それは、過度の飲酒が生理不順や排卵障害などを引き起こすきっかけになるからだ。

しかし、アルコールと不妊の関係についてはまだ因果関係がはっきりと解明されておらず、実際には未知の部分も大きい。

男性編

男性の場合は、仕事の付き合いで飲み、自宅に帰ってからまた晩酌をして・・・というように、毎日けっこうな量のアルコールを摂取している人も多い。しかし、あまり飲みすぎると精子の奇形率が高まったり、ED(勃起不全)になったりする可能性があるので、飲みすぎには注意しよう。

特に、まだこれから子供を作ろうと思っている人は、勝負の日に肝心のペニスが使い物にならないという悲劇も考えられるので、夫婦仲を良好に保つためにも節制が必要である。

妊娠しやすいカラダづくり

妊娠しやすい体を作るには、なによりもまず規則正しい生活を送るのが一番である。

しかし、忙しい現代人にはそれが案外難しい。毎日遅くまでストレスを感じながら仕事して、家に帰れば疲れを癒やすために深酒をし、自炊の時間がとれないのでインスタントやレトルトの食事を取る。

その結果、体が冷えたり、活性酸素の発生で生殖細胞がサビついたりして不妊体質になってしまうのだ。運動をする時間がなければ駅までの道を1本分歩くだけでも十分なのだ。

また、十分な栄養を取ることができないのなら、妊娠に良いとされる成分を含んだサプリメントを利用しても良い。

しかし、妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。しかも、さまざまなサプリメントを多く摂ってしまうと、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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