2019年4月20日(土)  不妊治療全般

子宮内膜炎を克服して妊娠するには?

子宮内膜炎とは、子宮内にある子宮内膜が細菌感染によって炎症してしまっている状態を言う。放置しておくと不妊の引き金となることが多いと言われる。

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子宮内膜炎とは

子宮内膜炎は、大きく3つに分けられる。

・急性子宮内膜炎
・慢性子宮内膜炎
・老人性子宮内膜炎

このうち、慢性子宮内膜炎が不妊に関わっていることが分かってきている。慢性子宮内膜炎は、子宮内膜の深い部分で炎症が起こるため、急性子宮内膜炎と異なり月経が起こっても自然に治ることはなく、炎症が持続して慢性化する。自覚症状は少なく、まれに経血量が減少したり、無月経などがみられることがあるといった程度のため、発見が遅れやすい。

不妊で悩む方を対象に調査を行ったところ、不育症の方の約3割、原因不明不妊症の方の約3割に慢性子宮内膜炎が見られるという報告もある。

子宮内膜炎の治療

抗生剤による治療を行うと慢性子宮内膜炎が改善し、それにともなって妊娠率が改善することも報告されているため、気になったら一度産婦人科へ検査を受けることをおすすめする。

より妊娠しやすいカラダにするために

妊娠を希望するなら、子宮内膜炎の治療とともに、日頃から妊娠しやすいカラダづくりを行うことも必要だ。
特に重要になるのが、質の良い卵子が育っていることだ。健康な卵子も、ストレスや生活習慣の乱れ、加齢などにより質が低下し、生殖機能が弱まってしまう。
卵子の質の改善には、規則正しい生活のほか、卵子へエネルギーを与える必要がある。そのエネルギーは、ミトコンドリアと呼ばれる細胞小器官によって産生されている。

ミトコンドリアを活性化させるためには、有酸素運動、ファスティングなど、身体に負荷をかける方法がある。身体に負荷がかかる=エネルギーが必要であるとミトコンドリアが認識し、活性化するという仕組みだ。
規則正しい生活を基本として、生活リズムに無理のない範囲で卵子の質の改善を行ってみるとよいだろう。

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