2024年11月22日(金) 【不妊治療全般】
妊娠しやすい食べ物は存在する?
これさえ食べれば妊娠できる、という理想の食べ物は残念ながら存在しない。
しかし、日頃から意識して栄養バランスを考えた食事を摂ることで、妊娠しやすい体に近づけることは可能だ。
また、アルコールを控えたり、たばこは吸わないなど、身体に悪影響を与える嗜好品を控えることも、とても大切なことである。
不妊治療成功者の症例
イースタティックミネラルES-27により卵子・精子のミトコンドリアの質を改善
妊娠しやすい健康な体になるためには大切な5つの習慣
1、早寝早起きをする習慣をつける。
2、禁煙節酒の習慣をつける。
3、体の冷えを改善し代謝を上げ血流を良くする習慣をつける。
4、1日3食規則正しい時間に食べる習慣をつける。
5、妊娠しやすい体作りに必要な栄養素を摂取する習慣をつける。
妊娠しやすい体作りに効果があるといわれる栄養素として、葉酸やマカ、タンポポ、ルイボスティなどが挙げられる。
また食品については、人参・ごぼう・かぼちゃなどの根菜類、生姜やネギ、小豆などの豆類などが、体を温める食品として有名だ。
しかし気をつけなければならないのは、いくら妊娠しやすい体作りを目指したいからといって、栄養素の含まれる食品を食べ過ぎてしまったり、栄養が偏ってしまうと成人病や肥満体型になってしまう恐れがある。
そこで、健康食品やサプリメントなどを活用し、不足している栄養素をバランス良く補うことも大切だ。
食生活の改善とともに適度な運動も
食生活の見直しと併せて、適度な運動も重要だ。
運動することで筋肉が動かされ、妊活において最も重要な卵子・精子の細胞に存在するミトコンドリアを、活性化・数の増量を図ることができるからだ。
このミトコンドリアは、卵子・精子の活動機能において非常に大きな役目を担っており、卵子・精子の質に深く関わっている。
そのため、ミトコンドリアを活性化させる、イコール卵子・精子の質の向上に結びつく。
ぜひ、食生活の改善と併せて適度な運動も取り入れて、卵子・精子の質の向上を目指して欲しい。