2019年5月24日(金)  流産 不育症

流産経験は不妊になりやすい?流産と不妊の関係は?

流産は不妊症になる原因なのか

流産や中絶を経験すると不妊症の原因だということは、ほとんどない。確かに流産も中絶も母体には影響を与えるが、必ず不妊症になるわけではない。
問題なのは、流産や中絶後に安静にしていない、医師の指示を聞かず検診に行かないなどで、不妊症になる危険性はある。
また、流産や中絶で行う処置が正しく行われなかったケースも、不妊症の原因になることがある。
少しでも間違った処置があると、子宮内膜にダメージを与えてしまい、子宮内壁に異常現れ、これらが原因で不妊症になってしまうことがあるのだ。

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流産や中絶後に見られる不妊のパターン

卵巣そのものは正常に働いているにも関わらず、排卵障害が多くなってしまうことだ。これは子宮内膜が成長していないために起こる。
特に、流産よりも中絶の方が、不妊になる確率がとても高い。
原因は、胎児を取り除く際に、子宮内などに残留物が残ってしまうためだ。また、その処置中に内壁に傷をつけてしまい、不妊症を引き起こすケースもある。

そのため流産も中絶も、正しい処置ができる施設・キャリア・実績がある医師に、手術を行ってもらうことが最も重要だ。

流産を繰り返すと不妊症になるのか

初めての妊娠が流産だからといって、次の妊娠も流産してしまう確率が高くなるわけではない。ただ、3回目の流産に関しては、習慣性流産として原因を調べる必要はある。

不妊症でなく、「不育症」の可能性が高い。

不育症は不妊と違い、妊娠はするが流産・死産などを繰り返して、結果的に子どもを持てないことを「不育症」と呼ぶ。
珍しいことではなく、誰でもなる可能性はあるが、検査・治療によって半数以上の方が無事に出産している。

流産を繰り返さないためには

流産は、体質などを改善することによって、確率を下げることは可能だ。
それにはまず、日々摂取する栄養、食事内容に目を向けることも大切になる。

日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくことがとても重要だ。

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