2019年4月20日(土)  男性不妊

男性が行う積極的な妊活とは?

男性の不妊検査と不妊治療

男性の不妊検査は、泌尿器科で行われる。不妊専門の婦人科でも精液検査を受けることは可能なのだが、検査精度など、それほど高くない。

▶︎“精子の活性と質の改善”で注目されている成分とは?

イースタティックミネラルを使った卵子、精子へのアプローチ

検査内容

精液検査、問診、視診・触診・内分泌検査・超音波検査(エコー)などを行い、場合によってはより詳細な検査(MRI検査など)を行う場合もある。

生殖機能について様々な視点で検査を行うことで、症状を的確に診断するのだ。

治療内容

男性不妊の治療は、精液検査とそれ以外の検査・診察によって出された結果を踏まえて治療を行う。
精液所見(精液検査の結果)が悪い原因を探り、原因が判明すればそれに応じた治療をするのだが、原因不明のケースも多い。

基本的な考え方として、精液所見で精子数が少ないほど高度な治療が必要になってしまう。

図1

精子の質を上げるためには

熱を避ける

まず、熱に弱い精子を守るため、膝の上にノートパソコンを置いて仕事をしたり、熱がこもりやすいブリーフを穿いたりするのをやめよう。

喫煙・飲酒を避ける

喫煙やアルコールも精子の状態に影響するので、妊娠が成功するまでは控えたほうが無難である。

ストレスや運動不足の解消に努める

現代人特有の悩みともいえるストレスや運動不足の解消に努めてほしい。少しぐらいのストレスなら気持ちにハリを持たせるためにも必要だが、過剰なストレスは大量の活性酸素を発生させ、細胞をサビつかせてしまう。

また、運動不足によって血流が悪くなると精子を作るのに必要な酸素や栄養素が行き届かなくなり、質が悪くなってしまうので、毎日少しずつでも運動するようにしよう。

バランスの良い食事

バランスの良い食事は、心身ともに良い影響を与えてくれる。
特に精子に必要な栄養素として、亜鉛やビタミンEだ。これらは精液の中に多く存在する栄養素で、十分に量が足りていないと精子の働きが弱ってしまう。

また、牡蠣やアーモンドなどの食品にも多く含まれているが、食事のみで取り入れるのは難しい場合は、サプリメントを補助として飲用することをおすすめする。

ミトコンドリアの活性化

いろいろな方法が考えられるが、まずミトコンドリアの状態に注目してみよう。ミトコンドリアは精巣機能を活性化させる力を持っている。

しかし、不規則な生活が続いたり、過剰にストレスがたまっていたりすると徐々に数が失われ、質の良い精子を作るだけのエネルギーが出せなくなってしまうのだ。

ミトコンドリアは、早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動によって活性化される。筋肉の中に多く存在するので、トレーニングをすると良いだろう。

▶︎妊活に成功した40代夫婦83組がアドバイス