2019年7月20日(土)  体外受精

胚移植から着床まで。注意する事とは?

胚移植の種類

体外受精の胚移植には、移植する胚の培養日数により、3種類の方法がある。

・初期胚移植・・・培養2、3日の胚を移植する方法
・胚盤胞移植・・・培養5〜7日目の胚を移植する方法
・二段階胚移植・・・初期胚と胚盤胞を同一周期に移植する方法

多くの場合、初めて体外受精を行う際は初期胚移植となる。初期胚移植でなかなか妊娠に至らない場合、胚盤胞移植や二段階胚移植を行うという流れとなる。

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着床から妊娠判定

胚盤胞移植の着床時期は個人差もあるが、胚盤胞移植をしてから着床までは大体2〜5日ほどかかると言われている。
その後、さらに2週間ほどの期間をおいて妊娠しているかどうかの検査(胎児の胎盤から分泌される物質であるHCG値を測定)を行い、陽性反応が出れば無事胚移植成功となる。
ちなみに、妊娠5週目に入ってから胎嚢が確認されると、そこで初めて臨床的な妊娠と診断される。

移植後の生活について

胚移植後〜妊娠判定までの期間、普段通りの生活でも特別安静にしていても、妊娠・出産にはさほど影響しない。

日常的に身体を動かすことは男女ともに、妊娠・出産にはよい影響を与えると言われている。
また、子宮内膜が胚を受け入れる状態にある時期に、性交がある場合と、なかった場合で比較したデータがある。
結果的に性交がある場合の方が流産リスクが統計的に高く、性交回数が多いほどリスクも上がる傾向があるようだ。
特に、受精後10日の間に行われた性交が、一番リスクが高くなる傾向が強いようだ。

しかし、胚移植後の過ごし方などと比べ、研究結果が蓄積されていないため、あくまで「ハッキリしていないので避けるのが無難」という判断になっている。

より着床率を上げるためには

着床率を上げるには、胎児を育てられる体内環境を整えることが不可欠だ。そのためには、女性は卵子の老化に気をつける必要がある。
近年では、不妊治療も進歩し、様々な方法があるため、自分に合っている方法を、しっかり調べた上で検討するべきである。

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