2024年11月21日(木)  体外受精

体外受精した芸能人まとめ

自身のブログなどを通じて、不妊治療の体験を語る芸能人が増えている。
その一般人と同じように悩み、苦しむ姿を見て「私も頑張ろう」と勇気づけられる人は多く、関連書籍も好調な売れ行きを見せているようだ。

今回は、不妊治療を経験した芸能人の中で、特に体外受精を受けたことのある芸能人にスポットを当てて調べてみた。

不妊治療成功者の症例
イースタティックミネラルES-27により卵子・精子のミトコンドリアの質を改善

体外受精を受けたことのある芸能人

矢沢心

6年間の交際期間を経て、2007年に元K-1王者の魔娑斗氏と結婚した矢沢さんは、学生時代からの月経不順や多嚢胞性卵巣症候群などが原因でなかなか子宝に恵まれず、不妊治療を開始した。

タイミング法、人工授精と挑戦し、体外受精を受けている間には辛い流産を経験したが、とうとう懐妊。2012年に第一子となる女の子を出産した。その後、2014年に二人目の女の子を出産している。

林真理子

1990年にお見合いで知り合った一般人男性と結婚した林さんは、40歳の時に不妊治療をスタートさせた。4年間の治療期間には辛くて泣いてしまうこともあったが、数回に渡ってチャレンジした体外受精が成功し、見事女の子を出産。現在は名門・青山学院に通っているという。

ちなみに、体外受精を始めた当時は夫が不妊治療に消極的だったが、持ち前のパワーで説得に成功。「後悔したくない」という林さんの熱意に負け、自分も協力することになったとか。

ジャガー横田

2004年に医師である木下博勝氏と結婚したジャガーさんは、子宮筋腫や高齢が原因でなかなか子供ができず悩んでいた。体外受精をメインに治療を開始したが流産してしまい失意のどん底にいたが、なんとその後自然妊娠に成功。45歳の時、第一子である男の子を出産した。

年齢が50歳を超えた現在は「息子にきょうだいを作ってあげたい」と再び不妊治療に挑戦中。しかし、さすがにこの年での妊娠は難しく、自身のブログにうまくいかない現実を綴っている。

妊娠するために卵子の質を高める

卵子の質が悪くなる原因であるが、これにはミトコンドリアが深く関わっている。

ミトコンドリアはもともと人間の体内に存在する物質であるが、ATPと呼ばれるエネルギーを出して細胞の活性化をサポートしてくれる。そのため、数が減ると細胞の成長に必要なエネルギーを確保することができず、卵子が老化してしまうのだ。

ミトコンドリアは早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動など規則正しい生活によって作られるので、もし生活習慣が乱れているのなら改善する努力をしよう。筋肉の中に多く存在するので、筋力トレーニングをするのも効果的だ。

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