早く安く体外受精を成功したい!
5分で読める体外受精IVFのすべて
体外受精を早く安く成功させる為に自分で出来る事は質の良い卵子を育てる事が先決です。
質の良い卵子が採卵できるかどうかが、治療期間や費用にも大きく影響してきます。
ここでは卵子の質を上げる方法と体外受精の流れ、クリニックの受診アドバイスをお伝えします。
卵子の質とは一体どういうこと?
質の良い卵子とは「形状、透明感、傷がない、卵子のミトコンドリアが活発」な状態ということ。
卵子の質が悪いとどんな事が起こる?
1,精子をふりかけても受精することができない
2,受精はしたけどすぐに成長が止まり、胚移植できない
3,胚盤胞まで成長したが、流産してしまう。不育症。
体外受精で成功した473組中、174組が自分でミトコンドリアの若戻化ATPの活性を意識した食事、サプリを取り入れている。
※未来へルスケア不妊症症例サーチより抜粋
ミトコンドリアは卵子の活動エネルギーを製造する細胞です。
卵子が受精し胚分裂するためのエネルギーを生み出している細胞です。
体外受精成功者の症例
イースタティックミネラルES-27により卵子ミトコンドリアの質を改善
イースタティックミネラルES-27は
ミトコンドリア若戻化ATPの活性化成分として、JAAS日本アンチエイジング外科学会ネオエイジング分科会との共同研究している成分です。
体外受精IVFはどんな治療?
体外受精は、不妊治療の最終段階として、人工授精の次の選択肢として選ばれる治療法です。
35歳以上で避妊をしない性交渉を12ヶ月以上しても妊娠しない場合、不妊治療のクリニックや病院で男女ともに検査を行い、体外受精の選択肢が選ばれます。
体外受精は採取した卵子をシャーレの上で精子をふりかけて行う方法と、卵子に直接注射を刺して精子を送り込む顕微授精という方法があります。
不妊治療のステップ
最初から体外受精を行うか、タイミング法から順にステップしていくかは、女性の年齢や不妊の原因によって違ってきますが、病院は検 査の後、原因不明の場合は、すぐに体外受精を進めてくることが多いでしょう。
- STEP1
- タイミング法
(自然妊娠を目的とした排卵日の予測)
- STEP2
- 排卵誘発
- STEP3
- 人工授精
- STEP4
- 体外受精
体外受精の治療期間はどれぐらい?
20歳から49歳の不妊治療経験者の平均治療期間
体外受精はどんな病院を選びましたか?
不妊治療専門クリニックを選んだ人が68.3%、総合病院を選んだ人が11.6と最初から専門クリニックを選ぶ傾向に。
働きながら不妊治療を受ける女性も多く、夜遅くまで診療しているクリニックを選ぶ傾向があります。
初診の費用と質問アドバイス
初診から男女揃って行くこと、体外受精の成功率を必ず聞くことをおすすめします。
成功率は言いたがらない病院もありますが、病院は必ず成功率を計測していますので、年齢によっての成功率を聞きましょう。
初診費用の平均は東京都内で5,000円から20,000円以内が多く、当日から検査を行う病院も少なくありません。
保険適応外なのでおよそ30,000円程度持っていかれることをおすすめします。
クレジットカードが使えるクリニックがほとんど。
体外受精にかかる平均費用
未来ヘルスケアで行った「体外受精で成功した夫婦979組に聞いた治療にかかった合計金額」では平均金額は170.3万円。
1回で成功した夫婦も4回5回と体外受精を行った夫婦も含めての平均額です。
必ず体外受精1回のトータル費用を聞きましょう。また、卵子凍結やサプリメントなどを進めてくる場合もあるので、トータル費用を超えると予想していて間違いありません。
質の良い卵子がなかなか取れないことで、採卵や胚移植の費用が増幅していく傾向があります。
不妊の検査
体外受精を受ける前に男女ともに検査を受けます。 検査から明らかな不妊原因が特定されない場合、原因不明の不妊症と診断されます。不妊原因の約25%が原因不明と言われています。 女性の年齢が35歳上の場合は体外受精をすすめられることが多いでしょう。
女性の検査
- 1.基礎体温測定
- 2.超音波検査
- 3.内分泌検査
- 4.クラミジア抗体検査あるいは抗原(核酸同定)
- 5.卵管疎通性検査
- 6.頸管因子検査
男性の検査
- 1.精液検査
- 精液量、総精子数、精子濃度、総運動率、前進運動率、生存精子率、正常形態率
体外受精・精子挿入シーン
体外受精の大まかな流れとスケジュール
1回の体外受精の最短期間は月経の開始から妊娠判定まで30日間。
質の良い卵子を採卵できるかがすべて。
- 1卵胞を育てる
- ホルモン剤や点鼻薬などで卵子を作る卵胞を刺激します。
- 2排卵を誘発する
- 超音波で卵胞が成長したのが確認できたら排卵誘発剤で排卵させます。
- 3採卵と精子の採取
- 排卵誘発後35時間で子宮から複数の卵子を取り出します。
このとき同時に男性からも精子を採取します。質の良い卵子と精子が取れるかがポイントです。
卵子のグレードとはこの質の良さを表したものです。 - 4卵子と精子とシャーレ上で受精させる
- 顕微授精の場合 直接卵子に精子を注入。
- 5受精卵の胚分割を確認する
- 成功したかどうかは受精卵の中に前核が発生し、最長7日間培養します。
卵子の胚分裂
- 6受精卵のうちグレード(卵子の質)の高い受精を子宮に戻す。胚移植。
- 成長した受精卵を子宮に戻します。このとき戻す受精卵は1個だけです。
子宮に戻さなかった余剰受精卵は凍結保存します。(別途費用)
体外受精を早期に成功するために自分でできることをやってみる
質の良い卵子が取れなければ、体外受精の期間は長引き、費用もどんどん高くなっていきます。
体外受精の早期に成功するポイントは、ミトコンドリアの若戻化ATPを活性化して、いかに「質の良い卵子」と「質の良い精子」を自分で育てることができるかにかかっています。
イースタティックミネラルES-27は
ミトコンドリア若戻化ATPの活性化成分として、JAAS日本アンチエイジング外科学会ネオエイジング分科会との共同研究している成分です。