2024年11月21日(木) 【高齢出産】
30代から妊活を始める為の基礎知識とは?
仕事を頑張っていたり、結婚する年齢が遅かったりして、初めての妊娠に臨むのが30代以降になるという人は少なくない。しかし、生殖機能は年齢とともに衰えるので、いざ子供を・・・と思ってもなかなか妊娠しないことも多い。
不妊治療成功者の症例
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自分でできる「妊活」
避妊をしているわけでもないのに2年以上妊娠しない時は、病院に行って相談するとともに、自分でできる「妊活」を始めよう。
規則正しい生活を送る
夜更かしや運動不足、添加物の多い食事といった乱れた生活を続けていると、活性酸素が大量発生して細胞がサビついてしまったり、ホルモンバランスの乱れから不妊になりやすくなる。男性では、精子の数や運動量に影響することもあるようだ。
また、血流が悪くなって体が冷えると卵巣や子宮の機能低下にもつながるので、できるだけ規則正しい生活を送るようにしよう。
ストレスをためないようにする
適度なストレスは脳の活性化に役立つが、過剰なストレスは自律神経の乱れを招き、ホルモンバランスが乱れる。
一日の終わりに好きな音楽を聴いたり、好きなことを楽しんでストレスを発散しよう。
無理なダイエットはしない
食事を抜いたり、過度なダイエットを行うと、脳の下垂体から出されるホルモン分泌のための信号が弱くなり、生理不順を引き起こす。
栄養バランスとカロリーを計算した食事や、適度な運動で健康的にいることが望ましい。
忙しい現代人の狂ってしまった体の機能を戻すことで、赤ちゃんを迎える準備が整いやすくなる。
できる範囲を工夫して妊活を行ってみよう。