2018年12月10日(月)  不妊症、不妊治療の最新情報

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受精から着床までの期間を知る

受精卵は、通常、2分割 → 4分割 → 8分割 → 桑実胚という段階を経て、4〜6日かけて子宮に行き着く。そして子宮内膜の準備出来次第、子宮内膜の中へと潜り込み「着床」が完了する。
その期間は排卵時から計算すると、約6〜8日前後だ。

また、子宮内膜に「着床」する確率(着床率)は、一般的に20〜30%ほどだと言われている。

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体外受精の胚移植から着床まで

胚盤胞移植の着床時期は個人差もあるが、胚盤胞移植をしてから着床までは大体2〜5日ほどかかると言われている。
その後、さらに2週間ほどの期間をおいて妊娠しているかどうかの検査(胎児の胎盤から分泌される物質であるHCG値を測定)を行い、陽性反応が出れば無事胚移植成功となる。
ちなみに、妊娠5週目に入ってから胎嚢が確認されると、そこで初めて臨床的な妊娠と診断される。

着床した際のサイン

無事に着床が成立すると、人によっては少量の出血がみられる。これを「着床出血」という。
着床出血は受精卵が子宮内膜に着床する際にその部分から起きるものであるが、月経の少し前の時期と重なることから「今月は生理が早く来た」と勘違いすることも多い。

妊娠の可能性がある時には出血の量や色に気をつけ、いつもより少なかったり色が茶色っぽかったりする場合は早めに検査を受けるようにしよう。

より着床率を高めるためには

男性は精子の運動量を活発にさせ、女性は胎児を育てられる体内環境を整えることが不可欠だ。また、受精卵の成長のためには卵子と精子の質を高めて、良い受精卵を作れるようにする必要性がある。
それにはまず、卵子と精子のエネルギー製造装置でもあるミトコンドリアを活性化させることが、受精卵の成長にとって大変重要になる。

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