DHEAの副作用から費用、代替成分、不妊治療を長引かせないコツを一挙にご紹介

DHEAといえば、不妊治療中のサプリメントで代表的なものの一つに挙げられます。
海外製の特徴的なボトルが多く、戸惑われる方も多いサプリメントではないでしょうか。

DHEAの副作用から気になる代替え成分、自分でできる治療対策までをまとめました。

DHEAとは?

DHEAは、デヒドロエピアンドロステロンというホルモンの略称で、主に体内の副腎皮質で分泌され、その後男性ホルモンや女性ホルモンに変換されます。

分泌量は思春期に急激に高まり20代でピークを迎え、その後急激に分泌量が減少するため、サプリメントで補おうとする方が多いのが現状です。

DHEAは未承認薬って本当?

海外では、DHEAを補うためのサプリメントが使用されていますが、日本ではまだ認可されていない成分です。そのためサプリメントが必要な場合、海外から個人輸入する方がほとんど。
また、発がんリスクも懸念され、日本国内では医薬品として扱われるステロイドの一種です。

DHEAの費用は?

1,000〜20,000円と幅が広く、成分の含有量などでも金額は異なってきます。
また、海外から輸入するサプリメントには、表示通りの成分が含まれていないものも多く、個人輸入の場合には粗悪品に注意が必要です。

食材を原料とした「代替成分」が存在

近年、DHEAと構造が似ている「ジオスゲニン配糖体」が注目されています。その理由は、ホルモンバランスの調整などの同じような作用が期待できるとされているからです。

また、ジオスゲニン配糖体は山芋から抽出できるサプリメント成分でもあり、副作用の可能性も極めて少ないとされているため、日本だけでなく世界でも注目されている成分です。

ジオスゲニン配糖体に期待される主な作用
女性への作用 : 黄体ホルモン(プロゲステロン)の活性/卵胞の成熟/排卵・着床の促進/着床環境の形成
男性への作用 : テストステロン(男性ホルモン)の活性/精子の形成促進

自分でできる不妊治療成功率アップの対策

不妊治療は出口の見えないトンネルと言われており、治療が長引けば費用も精神や肉体的負担も大きくなってしまいます。

不妊治療を長引かせないポイントは、ジオスゲニン配糖体などでの体作りの他に、いかに「質の良い卵子」と「質の良い精子」を自分で育てることができるかにかかっています。

質の良い卵子の基準

卵子の質には、人間の体内にもともと存在する細胞器官「ミトコンドリア」が大きく関わっています。「ミトコンドリア」は、ATPと呼ばれるエネルギーを放出して細胞の働きを活性化させる役割があります。

卵子の中にあるミトコンドリア

卵子の中には多くのミトコンドリアが存在しています。

「ミトコンドリア」が不足すると卵子の成長に必要なエネルギーが足りず、老化が進んでしまうので、自分で積極的に増やす努力することが大切です。