2024年11月21日(木) 【不妊治療全般】
妊活ファスティングの主な効果とは?
ファスティングは英語で「fasting」と書く。この断食の意味を持つ「fast」の名詞系がファスティングである。
プチ断食とも言えるファスティングは、適切な水分・ミネラル・栄養を摂取しながら、身体の細胞を活性化・デトックスの効果が期待できる。
不妊治療成功者の症例
イースタティックミネラルES-27により卵子・精子のミトコンドリアの質を改善
妊活においてのファスティング効果
● 体内の不要な物質のデトックス
定期的なファスティングによって、体内の不要な物質(中性脂肪・悪玉コレステロールなど)を排出してくれるため、生活習慣病の改善・予防がはかれる。それにより、妊娠しやすい体へと導いてくれる。
● 代謝の向上
不要な物質が排出されることで代謝も向上し、間接的に冷え性が改善されることもある。
● 卵子や精子の活動力の源である細胞の活性化
人間の細胞全てに共存している細胞「ミトコンドリア」は我々の活動力の源である。特に卵子と精子には深い関係性があり、ミトコンドリアが活性化すれば卵子や精子の質も向上する。
ファスティングはこのミトコンドリアを活性化し、数も増やしてくれる効果がある。
ファスティング時期と方法
では、卵子と精子の質の鍵を握るミトコンドリアを増やして活性化させるための実践方法を簡単にお伝えする。
基本となるファスティングは3日間だが、準備食と復食期間を含めると7日間が必要である。
・実施するタイミングは、体調が悪い時、風邪の時、生理中は避ける。
・無理のない範囲で行う。
・ファスティング期間中は、汗をかくような運動は避ける。
・強烈に眠くなることがあるため、長距離運転なども避ける。
妊娠に欠かせない”ミトコンドリア”
卵子や精子の活動力の源であることは、もうご存知だろう。
ファスティングは、そのミトコンドリアを活性化させてミトコンドリア数も増やしてくれる。
実際に、不妊活動でミトコンドリアを意識している方は多く、そのミトコンドリアを増やすために行っていることのアンケートに「ファスティング」はランクインしている。
ぜひ妊活の一環として、夫婦で協力してチャレンジしてみてはどうだろうか。