2019年5月24日(金)  不妊治療アドバイス

妊娠しやすい時期はいつ?排卵のタイミングとは

妊娠を目指すためには、排卵日を予測・計算して正確に知ることが大切だ。男性の精子は寿命が長く、平均2〜3日、長くて1週間程度ある。
しかし一方の卵子は寿命が24時間しかなく、受精可能期間はさらに短く概ね8時間程度しかない。
そのため妊娠しやすい時期は、排卵日の「2日前」「前日」「当日」「翌日」となる。
good timing
妊娠するにはその短い期間の排卵日前後をしっかり狙っていかなければならないというわけだ。
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イースタティックミネラルを使った卵子、精子へのアプローチ

排卵日の計算方法

排卵日とはまさに、卵胞が成熟し卵巣から卵子が飛び出すその日をいう。
排卵日は月経と月経の中間くらいのタイミングだ。
月経(生理)周期が安定している方の場合だと、だいたい月経後から14日前後が排卵日になる。
しかし体調やストレスによって月経周期は変化する可能性もある。
そのため排卵日を予測・計算して正確に知るためには、まずは基礎体温を知ることが大切だ。

基礎体温を知る

女性は月経開始から2週間ほど低温期が続き、そのあと次の月経までの2週間ほど「高温期」が続く。すなわち排卵はこの低温期と高温期の分かれ目の前後にあることになる。

尿検査・排卵検査薬

尿検査により排卵のタイミングを把握する方法もある。
尿中の「LHサージの」分泌量を検出し、排卵のタイミングを把握する。「LHサージ」がみられたら、そこから約12〜36時間(ピークからは10〜12時間)以内に排卵が起きる。

排卵日自動計算システム

さらに無料でインターネットなどで使用できる、「排卵日計算システム」もおすすめだ。基礎体温のチェックとあわせて使用するとよい。
過去の生理日を入力することで、次の排卵日を自動で算出してくれる。パソコンだけでなく、スマートフォンにも対応しているものもあるので、手軽に操作でき排卵日測定ツールとして普及しつつある。

妊娠確率を高めるには卵子や精子の「質」が重要

排卵日を予測することも大切であるが、受精から着床、妊娠に至る確率を高めるには、卵子と精子が健康であることが非常に重要だ。
加齢や食生活の乱れ・運動不足が続くと、卵子にエネルギーを届ける「ミトコンドリア」が老化してしまい、卵子の生殖能力が低下してしまう。そうなると、いくら排卵日にタイミングを取っても妊娠の確率は低くなる。
質の良い卵子を育てて妊娠の確率を高めるために、規則正しい生活へ見直し、バランスのいい食事、適度な運動を心がけるようにしよう。

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