2017年1月19日(木)  不妊治療全般

無月経の原因と不妊治療


なんらかの理由で3ヶ月以上月経がこない状態を「無月経」と呼ぶが、原因は人によって様々だ。

妊娠にはある程度順調な月経があることが望ましいので、不妊に悩む人も少なくなく、月経不順や不正出血と並んで女性が婦人科を受診する大きな理由の一つとなっている。

無月経の種類別

では、なぜこのようなことが起きてしまうのか、無月経の種類別に見ていこう。

原発性無月経

通常は14歳以降になれば起こるはずの月経が、なんらかの理由で18歳を過ぎても始まらない状態のことを指す。

染色体に異常がある場合や、性管に詰まりがある場合が多く、先天性の場合の根治治療は難しい。

続発性無月経

今までは普通に来ていた月経が、なぜか急に3ヶ月以上来なくなる状態。原因は人によって様々だが、強いストレスによって視床下部や卵巣に異常が起きている場合が多い。

他には、無理なダイエット、激しいスポーツ、甲状腺や子宮の病気、早発閉経などが考えられるが、いずれにしても放置すればするほど治すのに時間がかかるようになる。

そのため、無月経に気が付いたら早めに医師の診察を受けるようにしよう。

排卵がないことが多い

無月経の女性には、排卵が起こっていないことがほとんどだ。それはつまり、妊娠できないことを意味する。そのため、無月経の女性が子供を望む場合には、排卵誘発法などを使った不妊治療を施す必要がある。

また、月経のない状態が長く続くと女性ホルモンの分泌量が減り、骨粗鬆症になりやすいなどの問題も出てくる。

もし、すぐには妊娠を望まないという場合でも、こうした問題を回避するためにホルモン療法は続けたほうが良いだろう。

自分でできる改善方法

無排卵や無月経の方は、ホルモンバランスが崩れていることが多い。では、自分で改善するためにできることは、ホルモンバランスを整えることだろう。

ホルモンバランスは、上記でもあったように「ストレス」「悪い生活習慣と食生活」に左右される。これらを改善することを心がけよう。しかし、それだけではホルモンバランスは整えられない。

日頃の生活習慣と食生活の改善とともに、女性ホルモンを活性化させる成分を、併用して摂ることが一番の近道だろう。

女性ホルモンを活性化させる成分は何か。「ジオスゲニン」と「アグリコン型イソフラボン」だ。

ジオスゲニン

山芋から取れる成分で、ホルモン環境を整えることができる。ホルモンバランスの調整や改善に使用されている医薬成分DHEAの代替成分として注目されている。

・女性への作用

卵胞の成熟から排卵・着床まで様々なはたらきをする女性ホルモン・エストラジオールの活性。さらに、着床環境の生育に欠かせない黄体ホルモン(プロゲステロン)の活性に働きかける。

アグリコン型イソフラボン

イソフラボンは、主に大豆の胚芽に含まれるフラボノイドの一種だ。ジオスゲニンと同じように女性ホルモンや男性ホルモンに深い関わりを持つ。

また、「アグリコン型」は、糖がすでに外れている状態のため、腸内細菌のはたらきに左右されず、効率よく吸収が可能だ。それにより、女性ホルモン・男性ホルモンの機能をスムーズにしてくれる。

・女性への作用

卵巣ホルモンとも言われるエストロゲンに似た分子構造を持ち、子宮内膜の厚み保持、排卵のタイミングを調整する働きを持つ。

この2つの成分を摂り、さらに「イースタティックミネラル」も併用して飲むことで、体内のミトコンドリアを活性化させ、細胞自体を回復させることで、相乗効果が生まれる。

ぜひ、続けて摂取していただきたい3大成分だ。

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