2017年1月22日(日)  不妊治療全般

基礎体温から高温期の平均を割り出す方法


基礎体温は規則正しく月経がある場合、月経開始から2週間ほど低温期が続き、そのあと次の月経まで2週間ほど「高温期」が続く。

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排卵はこの低温期と高温期の分かれ目の前後にある。低温期から高温期への移行前の体温が下がる「陥落日」、もしくはその後体温が上昇しはじめるタイミングだ。

このように毎日基礎体温を正しく計測することで、排卵日や月経がある程度予測することができるというわけだ。

基礎体温の平均

一般に高温期の基礎体温は、36.7度〜37.0度前後が平均といわれているが、これは体質などにより個人差があり、普段低体温の方は高温期に36.7度を超えないこともよくあるという。

体温そのものにとらわれすぎるより毎日しっかり継続して計測することが肝心だ。

ここで一つ注目すべきは、低温期の平均体温と比べて0.3度以上の差があるか、そしてその高温期が13日以上続いているかどうかだ。

通常、高温期の日数は月経周期に関わらず、また体型や年齢にも関わらずほとんどの方が14日程度となる。

そのため、低温期の平均体温との体温差が0.3度以下や日数が短い場合などは黄体機能に問題がある場合があるという。

とはいえ高温期の基礎体温が36.7度を超えなくても全く問題がないかというと、そういうわけではないようだ。一般に基礎体温が低い場合、冷え性に陥る傾向があるという。

女性ホルモンの乱れ

冷え性はホルモンバランスの不調や血行不良など、妊娠に様々な悪影響を及ぼすとされる。
低体温であることが妊娠のしやすさを邪魔しているというわけではないが、間接的には全く無関係ではないということだ。

冷えや女性ホルモンの乱れには、ストレスや食事など生活環境が影響していることが多いという。

そこで今注目されているのが、女性ホルモンバランスの調整や分泌促進に効果があるという「ジオスゲニン」「アグリコン型イソフラボン」といった天然の食品成分から抽出したサプリメントだ。

これら生活環境の見直しやサプリメントも含めたバランスのよい栄養摂取も同時に心がけるのがよいのではないだろうか。

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