2017年1月19日(木)  不妊治療全般

卵子提供の現状、世界の不妊治療


卵子提供の現状

日本で卵子提供のドナー登録を行なっているのは、NPO法人「OD-NET 卵子提供登録支援団体」だ。
この団体は、ターナー症候群などで卵巣機能が低下し、自分の卵子で妊娠出来ない女性を中心に、妊娠・出産に希望を持ってもらいたいと活動をしている団体になる。

現在、日本では非配偶者体外受精に関して、全く法的進展が見られない状態だ。
そのため国の進展を待てない方が、海外へドナーを求め、高額な費用を費やす人たちが後を絶たない、おかしな状況になっている。

世界の不妊治療

一般に、2年以上経っても妊娠しない場合、不妊症と診断され、世界中で増加している。

どの国でも約10~15%ほど、不妊症で悩んでいるカップルがいると言われている。また、精子・卵子の売買や法的な難題が多く、規制も厳しいのが現状だ。

ブラジルの不妊治療

ブラジルは規制が緩やかで、事実婚夫婦への治療・条件つきの代理母出産など、様々な方に対応している。

そのため、不妊治療が出来る病院が少ないアフリカ、南アメリカや法律が厳しい欧州の方々などは、ブラジルへの不妊治療を受けるケースが多くなっているようだ。

また、日本は不妊治療を行う病院数は約600件と世界一、体外受精・顕微受精などの治療数も20万件以上と世界トップだ。それにも関わらず、日本では「不妊は恥ずかしい」という偏見を持っている。

フランスの不妊治療

フランスの子ども達は、教科書から「高齢になると妊娠しにくくなる」ことを学んでいる。さらにフランスでの不妊治療は、妊娠の可能性が高い42歳までは、体外受精も含め、全額保険の範囲内なのだ。

また、すでに婚外子の比率に関しても、フランスで5割強、米国で4割に達している。日本の2%は、先進国の中でもとても低い比率だ。

日本は欧米と比べ低水準

そのため日本は、「不妊に関する教育」「不妊治療への経済援助」は欧米と比べ低水準のため、「卵子の老化」に関する知識不足も問題になっている。

出産の適齢期は25~35歳だということを忘れてはならない。
「36歳を境として、女性の妊娠力は低下してしまう」ことは人種が違っていても、変わらない事実なのだ。

卵子の老化を何とかしたい

女性は卵子の老化、男性は精子の老化に気をつける必要がある。
近年では、不妊治療も進歩し、様々な方法がある。また、漢方薬やサプリメントも出ている。

そのため、何が自分に合っていて、何を基準に選ぶべきなのか、全く分からないという状況にも陥ってしまうこともある。
その場合、3つのポイントがあるので、それを把握しておくと選びやすい。

1.女性ホルモン・男性ホルモンの分泌を促進する働きを持つものを選ぶ

ホルモンの活性に働きかける「ジオスゲニン」、効率的なホルモンの分泌を促す「アグリゴン型イソフラボン」が含む食品

2.卵子・精子のエネルギー源であるミトコンドリア量を増やす

生殖細胞にエネルギーを与える「イースタティックミネラル」が含む食品

3.血行不良を改善する

血流改善と自律神経を安定させる「アグリゴン型イソフラボン」が含む食品

上記3つのポイントを押さえて、サプリメントなどを選び、ホルモン環境・卵子と精子の老化を改善させ、より妊娠力を底上げすることが、高齢妊娠・出産において大切なことだ。

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