2017年1月17日(火)  不妊治療全般

卵胞チェックは排卵の目安になる


卵胞とは

「卵胞=卵子」という認識は間違っている。「卵胞」とは、「卵子」を守りながら包み込んでいる袋のようなものだ。さらに、卵胞という袋の中には「卵胞液」というものが入っており、卵子はその中で守られている。

女性は月経開始直後から、排卵のために複数の”卵子”が成熟をし始める。その中から、一番質の良い”卵子”が生き残り「排卵」されるのだ。

残った卵胞は、黄体となって生理開始8~9日目前後に消滅する。一方、生き残った一番質の良い「主席卵胞」は、大きく成長し、卵胞の直径が平均20~22㎜で排卵されると言われている。また、排卵後の卵胞はしぼんだようになり見えなくなる。

卵胞チェックとは

基礎体温や排卵検査薬などを使って排卵日を把握し、排卵が近いと思われる時期に、超音波(エコー)を使った方法で卵巣内の卵胞の大きさを確認する。

卵胞の大きさが直径が平均20~22㎜あたりになると、医師からタイミングの指示が出る。この卵胞チェックは、不妊治療の基礎になるため、必ず行われる検査だ。

費用

保険の適応があれば、ワンコインでお釣がくる金額で収まることが多いようだ。だが、この保険は1ヶ月に1回のみのため、2回目以降は自費となる。

自費の場合、自由診療となり病院によって設定金額が異なってくる。そのため、受診する前に費用の確認は必要だ。料金設定としては、2,000〜3,000円前後が多いようだ。

卵胞を育てて質の良い卵子をつくるために

卵胞を育てるためには、女性ホルモンの分泌を整えてあげることが大切だ。それとともに、卵胞に守られている「卵子」を受精しやすいように「質の良い卵子」に育てる必要もある。

では、どのようにして育てて行けば良いのか、いくつかピックアップしてみた。

生活習慣・食事などの改善

夜更かしや添加物だらけの食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスが当たり前になっている人は、少しずつ生活を変えていこう。

寝る時間を一時間早めたり、自炊の回数を週に1、2回増やしたりするだけでも効果はある。

ホルモン分泌を整える成分の摂取

ジオスゲニン

山芋から取れる成分で、ホルモン環境を整えることができる。ホルモンバランスの調整や改善に使用されている医薬成分DHEAの代替成分として注目されている。

アグリコン型イソフラボン

卵巣ホルモンとも言われるエストロゲンに似た分子構造を持ち、子宮内膜の厚み保持、排卵のタイミングを調整する働きを持つ。

この2つの成分を摂り、さらに「イースタティックミネラル」も併用して飲むことで、体内のミトコンドリアを活性化させ、細胞自体を回復させることで、相乗効果が生まれる。

ミトコンドリアの活性化

ミトコンドリアは体内の至るところに存在している。ミトコンドリアは細胞のエネルギー製造装置の役割を担っているため、ミトコンドリアを回復させることで、ホルモン機能も回復し、卵子や精子の質も向上することに繋がる。

方法としては、早寝早起きなどの規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、適度な運動などがあげられる。

だが、より卵子や精子の質を上げたいのであれば、日常生活の改善の他にも、ミトコンドリアの不足したエネルギーを補給するための「イースタティックミネラル」を含む成分を摂ることをおすすめする。

イースタティックミネラル」により、老化したミトコンドリアが甦り、質が悪くなった卵子や精子を回復させることができるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がるのだ。

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