2017年1月20日(金)  不妊治療全般

不妊治療を始めるとき止めるとき


不妊治療をいつ始めて、また、いつ止めるかを決めるのは案外難しい。初産の年齢が35歳を過ぎていれば、一日でも早く治療を始めたほうが良いだろうが、年齢的に余裕があれば自然妊娠を待つという選択肢もあるからだ。

また、何年もつらい治療を続けて、それでも子供が授からなかったとしても「次こそ治療が成功するかもしれない」と思えば、なかなか諦められなものである。

不妊治療の期間

期限を設定する

一つの方法として「いつまでに子供ができなかったら治療を始めよう」と決めてしまうやり方がある。
一般的に、避妊をしていない状態で2年以上妊娠しなければ不妊であるとされているが、これを目安にして夫婦で話し合い、期限を設定するのだ。

不妊治療は未経験の人にしてみれば敷居の高いもののように思えるが、勇気を出して一歩を踏み出してみよう。

止めるタイミングに関しても、始める時と同じように「何歳までに妊娠できなければ子供は諦める」とあらかじめ決めておくと気持ちの整理がつけやすくなる。

残りの貯金額で決める

不妊治療にはたくさんのお金がかかるので「貯金がいくらになったら止める」と決めておくのも良いだろう。

実際に、いくら治療のためとはいえ、貯金が全くゼロの状態になるまで使ってしまえば、運よく子供を授かったとしても、その後の生活がかなり苦しいものになるのは避けられない。

余力のあるうちに、治療を止める勇気を持つことも大切なのだ。

日常生活に支障が現れたとき

不妊治療が長期化するにつれて、心身にかかる負担が大きくなり、抑うつ状態になったり、夫婦ゲンカの回数が増えたりすることも止めるきっかけとなるのだ。
検査や治療のために仕事を抜けるので、職場での居心地が悪くなる人もいるだろう。

もし、不妊治療が原因で日常生活に支障が出ているのであれば、一度スッパリと治療をやめて生活を立て直し、余裕ができた頃に再検討することも考えてみよう。

不妊治療の成功率を上げるために

病院での治療と並行して卵子や精子を元気にするための努力をすることが必要である。といっても、何も特別なことをする必要はなく、規則正しい生活を送るようにするだけで良いのだ。

生活習慣・食事などの改善

夜更かしや添加物だらけの食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスが当たり前になっている人は、少しずつ生活を変えていこう。

寝る時間を一時間早めたり、自炊の回数を週に1、2回増やしたりするだけでも効果はある。

冷えと温め過ぎに注意

女性に関しては、冷え症は卵巣や子宮の機能を低下させてしまう。

男性では、日常的にパソコンを膝の上に置いて仕事をしたり、高熱を出したりして精巣が温まると精子が弱ってしまうため、注意が必要だ。

精子や卵子の質の向上

卵子と精子にはその機能を十分に発揮させるための細胞器官が備わっている。それは「ミトコンドリア」と呼ばれるエネルギー製造装置のような器官だ。

しかし、このミトコンドリアは体に良くない生活を続けていると徐々にその数は減少し、必要なエネルギーを作り出すことができなくなってしまう。

そして、卵子と精子の妊娠するための機能が正常に働かなくなるのだ。では、いかにして妊娠するための機能を保たせるのか。

ミトコンドリアの活性化

卵子や精子のエネルギー製造装置の役割を担っている「ミトコンドリア」を元気にさせることが一番の近道だ。

方法としては、早寝早起きなどの規則正しい生活、栄養バランスのとれた食事、適度な運動などがあげられる。

だが、より卵子や精子の質を上げたいのであれば、日常生活の改善の他にも、ミトコンドリアの不足したエネルギーを補給するための「イースタティックミネラル」を含む成分を摂ることをおすすめする。

イースタティックミネラル」により、老化したミトコンドリアが甦り、質が悪くなった卵子や精子を回復させることができるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がるのだ。

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