2017年1月22日(日)  不妊治療全般

不妊治療は何歳から始めるの?


不妊治療を始めるのに最適な時期は、人によって様々である。
まだ20代で若くても、体になんらかの不安要素があって、自然妊娠が難しければ治療が必要になる。

30歳を過ぎていても、特に不妊の原因が見当たらなければ自然に妊娠する日を待てば良いからだ。

35歳を過ぎると事情は変わる

年齢が35歳を過ぎると事情は違ってくる。
一般的に、この年齢でまだ子供を産んだことがない場合を「高齢出産」と呼ぶが、卵子が老化している可能性が高く、急がないと妊娠しにくくなってしまうのだ。

また、35歳以上になると、たとえ不妊治療をしても結果が出にくいことが多い。

体が閉経に向けて準備を始めているため、生殖機能の低下・女性ホルモンの分泌量の減少などで、受精卵があってもそれが無事、子宮内膜に着床するとは限らないうえに、たとえ妊娠できたとしても途中で流産してしまう確率が上がるからだ。

不妊治療を始める時期は早めがいい

そう考えると、不妊治療を始める時期はできるだけ早いほうが良いということになる。特に避妊もしていないのに2年以上子供ができない場合は、年齢が若くても不妊の可能性を疑ってみよう。

検査の結果、何も問題がなければタイミングを合わせつつ様子を見れば良いし、なんらかの原因が見つかれば、適切な治療を受けねばならない。若いうちはまだ卵子も元気なので、成功率も高くなるだろう。

ただ、不妊治療にはお金がたっぷりかかる。夫婦ともに年齢が若い場合は、そのための費用が捻出できないことも考えられるだろう。そんな時は、お住まいの自治体に相談してみよう。

いろいろと細かい条件はあるが、健康保険のきかない人工授精や体外受精を受ける人に対して、一回あたり100,000円程度の助成金を出してくれる。ただ、この制度にも回数や年齢制限があるので、余力のあるうちに行動することをおすすめしたい。

不妊治療の成功率を上げるために

病院での治療と並行して卵子や精子を元気にするための努力をすることが必要である。といっても、何も特別なことをする必要はなく、規則正しい生活を送るようにするだけで良いのだ。

女性の場合は冷え、男性の場合は熱に気をつけることも大切である。冷え症は卵巣や子宮の機能を低下させてしまうし、日常的にパソコンを膝の上に置いて仕事をしたり、高熱を出したりして精巣が温まると精子が弱ってしまうため、注意が必要だ。

また、早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動をすることによって、体内のミトコンドリアが増える。ミトコンドリアはATPと呼ばれるエネルギーを放出して細胞を活性化させてくれる細胞器官であり、質の良い卵子や精子を作るためには欠かせない重要なものだ。

筋肉の中にミトコンドリアは多く含まれるので、特に筋力トレーニングを中心に行うと良いだろう。

さらに、ミトコンドリアの不足したエネルギーを補給するための「イースタティックミネラル」を含む成分を摂ることをおすすめする。

イースタティックミネラル」により、老化したミトコンドリアが甦り、質が悪くなった卵子や精子を回復させることができるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がるのだ。

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