2017年1月23日(月)  不妊治療全般

仕事しながら不妊治療するための心得


不妊治療と仕事の両立は、はっきり言って難しい。なぜなら、治療のタイミングに合わせていつ病院に呼ばれるか分からないし、薬の副作用で体調が悪くなったりするからだ。

できることなら、妻の側だけでも仕事を辞めるか、シフトに融通が利くパートタイムに変わりたいところだが、経済的な理由でなかなかそう簡単にはいかないだろう。「仕事が生きがい」という人だっている。

両立させるために

うまく両立させていくためには、まず職場の方達に事情を話して協力を仰ぐことが大切だ。
中には理解してくれない人もいるだろうが、普段きちんとやるべきことをやっていれば、ある程度の協力は得られるはずである。

もちろん、途中で抜けたり休んだりして迷惑をかけた分は、早出や残業をしてカバーする姿勢も見せておこう。また、仕事に穴を開けなくても済むように、できるだけ夜も診療を行っている病院を選ぶと良いだろう。土日も診てくれるところなら、より治療が続けやすくなる。

そして、夫婦仲を良好に保つことだ。このような生活が何年も続けばストレスもたまると思うが、お互いに思いやりを忘れず、励まし合ってつらい時期を乗り越えていこう。気持ちを楽に保つことで、運が良ければ自然に子供を授かる可能性だってあるのだ。

もし、不妊治療のために仕事を辞めたり、転職をしたりする場合は、後で後悔しないようじっくり考えてから答えを出そう。未練を残したままでは、治療がうまくいかなかった時に気持ちを持っていく場所がない。

また、フルタイムの仕事じゃなくなれば当然収入も減るので、そうなっても治療を続けながら生活していけるだけの蓄えを準備しておくことも必要である。

卵子や精子の質を高める

より、不妊治療の成功率をあげたい場合は、やはり「卵子と精子の質を高める」ことを心がけるべきだろう。

妊娠するには、精子と卵子が受精しなければ始まらない。だからこそ、卵子まで到達し受精させるための「精子の質を高める」ことを意識して、普段の食生活や生活習慣の見直しを夫婦で行おう。

今では、女性用・男性用の妊活サプリも出ている。それを利用して、栄養バランスを調整する方法もありだ。

サプリメントを摂るときの注意

妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。しかも、さまざまなサプリメントを多く摂ってしまうことで、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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