2017年1月21日(土)  不妊治療全般

乳がんのための不妊治療法


年間でおよそ6万8,000人以上の女性が発症し、そのうちの約4,000人が40歳未満であるといわれている乳がん。治療に使われる抗がん剤の影響で、ほとんどの患者さんが閉経などの月経異常を訴えるようになる。

しかし、このことに関する知識を持ち、それをあらかじめ患者さんに詳しく説明している医師はまだまだ少なく、中には乳がんの治療によって生殖機能を失うかもしれないというリスクを一切知らされないまま、抗がん剤治療を受けている女性もいるのが現実だ。

乳がんでも妊娠できる?

乳がんでも子供を持つための解決法の一つとして、卵子凍結がある。これは、乳がんの治療を受ける前の段階で卵子を取り出して保存しておき、将来病気を克服して妊娠が可能になった時に解凍して使うというものだ。

卵子が抗がん剤の影響を受けずに済むので、保存状態が良ければ妊娠できる可能性は十分にある。

また、治療終了後に排卵があれば、抗がん剤の毒性が消える約半年後には自然妊娠することもできる。胎児への影響もないので、医師とよく相談して妊活のタイミングを決めよう。

ホルモン療法を行ってるとき

難しいのは、ホルモン治療を受ける場合だ。
これは、がん細胞が女性ホルモンの一種であるエストロゲンの影響を受けるタイプだった時に、ホルモン分泌を抑えるために行われる治療法であり、数年間に渡る投与が必要となる。

この間は妊娠・出産をすることができないので、年齢によっては妊娠に適した時期を逃してしまうことにつながるのだ。

また、ホルモン剤の種類によっては卵巣機能が低下し、妊娠しにくい体質になってしまう可能性も考えられる。年齢が上がれば上がるほどこのリスクは高まるので、どのような治療を受けるのか、妊娠・出産をどうしていくのかを、事前によく考えておこう。

リスクを避けて妊娠率を上げるには

年齢が高い場合は、卵子の質を高める努力が必要だ。細胞を活性化させる力を持つミトコンドリアの数を増やしたり、卵巣にダメージを与える冷え性を改善したりと、できることからコツコツやっていこう。

筋力トレーニングを日課にすれば、ミトコンドリアが増えて冷え性も改善されるので一石二鳥だ。もっと卵子の質を高めるのであればミトコンドリアを強化するサプリメントを摂取するとよい。

これまでは海外輸入サプリメントDHEAが選ばれていたが、海外製品という懸念が広がり、近年ではミトコンドリアの活性を強化する成分イースタティックミネラルを配合したサプリメントが注目を集めている。

イースタティックミネラル」は国産なので安心して摂取することが可能なのうえに、ミトコンドリアに不足しているエネルギーを補給し、質が悪くなった卵子や精子を回復させることができるのだ。それにより、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がるのだ。

  • 特集ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り
  • ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り 原因が不明な不妊症のうち約90%以上が卵子や精子に問題があり、不妊治療がうまくいかないのが現状です。これらの問題を解決するには卵子、精子の質を改善する必要があります。エネルギーを多く必要とする細胞ほど細胞内のミトコンドリアの量が多く元気である必要があります。とくに、心臓細胞同様に卵子や精子は多くのエネルギーが必要とするためミトコンドリアの量は他の細胞に比べ10倍以上必要 …
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