2017年1月20日(金)  不妊治療全般

不妊治療すると双子が出来やすいの?


不妊治療をした場合、自然妊娠と比べて双子が生まれる可能性が高くなる。これは、体外受精をする時に「妊娠率を上げる」という目的で複数の胚を子宮に移植するためで、近頃では多胎妊娠を防ぐため1つの胚のみを移植する人が増えている。

しかし、移植した胚が1つなら必ず子供が1人になるというわけではないところが生殖医療の難しさだ。イギリスでとられたデータによると、1つの胚移植によって双子が生まれる確率は5%未満であるということだ。

頻度はそれほど多くないとはいえ、体外受精によって子供を作る以上、多胎妊娠になる可能性は避けられない。万が一双子が生まれてしまっても、ちゃんと育ててあげられるような環境を作っておこう。

多胎妊娠のリスク

ちなみに、多胎妊娠には次のようなリスクがある。

・子宮は子供1人分のスペースとして作られているので、無理がかかって早産になりやすい
・子供2人分の栄養が必要となるので、お母さんが貧血になりやすい
・子供が低体重で生まれる可能性が高い
・片方の子供だけに栄養が行かなくなる時がある
・脳性小児まひの確率が約4.6倍高まる

無事に出産を迎えるとホッとするが、今度は2人分の子育てが一気にやってくる。

ミルク、おむつ替え、沐浴、着替えなどのお世話に加えて、交互に夜泣きして結局親は朝まで一睡もできないということが何日も続くため、精神的にも体力的にも親はへとへとになってしまうだろう。
なんでも2人分なので、経済的な負担も大きい。

プラスの面にも目を向けて

しかし、長く不妊治療をしていた夫婦にとって、待望の子宝に恵まれることは何物にも代えがたい喜びだ。2人以上子供が欲しいと望んでいた場合はそれが一気に叶うことになり、不妊治療にかけるお金も節約できる。

また、子供たちにとっても、常に同じ学年として成長できるので助け合えることが多く、比較的のびのびと育つ傾向にあるのだ。大変なことも多いだろうが、プラスの面にも目を向けて是非頑張ってほしい。

妊娠しやすいからだづくり

卵子の質が悪いと、妊娠しにくくなってしまう。そのためには、生活習慣の見直しを心がけてみよう。

夜更かしや栄養バランスの悪い食事、運動不足などが原因で卵巣の機能が低下している可能性は十分に考えられる。

また、卵子の元気度には細胞の活性化を促すミトコンドリアの数も深く関わっているので、筋力トレーニングをすると良いだろう。ついでに体温を上げることもできて一石二鳥だ。

さらに、イースタティックミネラルという成分が含まれたサプリメントを取ると、ミトコンドリアに不足しているエネルギーを補給することができる。それにより、老化したミトコンドリアが甦り、質が悪くなった卵子や精子が回復し、不妊治療に費やす時間も短縮することに繋がっていくのだ。

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