2017年3月25日(土)  不妊治療全般

不妊でも甲状腺機能を上げれば妊娠できる?


甲状腺

甲状腺とは喉ぼとけの両側にある、甲状腺ホルモンをつくる器官である。甲状腺ホルモンは身体の発達を促進する働きがあるため妊娠と大きく関わりがある。

その甲状腺ホルモンが低下する症状を、甲状腺機能低下症という。

▶︎”卵子の若返りと質の改善”で注目されている成分とは?

甲状腺機能低下症

女性のおよそ1%程度は甲状腺機能低下症であるという統計があり、決して珍しい病気ではない。甲状腺機能低下症であっても、よほど重度でない限り妊娠自体は可能である。

しかし甲状腺機能低下症の場合、高確率で黄体機能不全になり、そうなると着床がうまくできなくなり妊娠しにくくなってしまう。

仮に妊娠したとしても、甲状腺機能低下症は流産や早産、胎盤早期剥離の原因となるため注意が必要だ。

甲状腺機能の問題はそれだけではない。一番の問題点は胎児の知能に影響があることである。

甲状腺ホルモン

以前は、甲状腺機能低下症は不妊症の原因のひとつとしか扱われていなかったため、病院でも妊娠後は特に検査は行わなかった。

母体の甲状腺ホルモンは胎盤を通らない、と考えられていたからである。

しかし近年の研究結果でわずかではあるが、母体の甲状腺ホルモンが胎盤を通っていることが分かった。

それにより、妊娠初期から中期にかけ母体の甲状腺ホルモンが低いと、胎児の知能(神経や精神も含む)が低くなるという研究データが発表されたのだ。

研究データが公になって以降、甲状腺検査は、不妊症時だけでなく妊娠時にも検査を実施するようになっている。検査結果で異常があった場合、母子の健康のため速やかに治療を開始することが大切である。

  • 特集ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り
  • ミトコンドリアを活性させるイースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り 原因が不明な不妊症のうち約90%以上が卵子や精子に問題があり、不妊治療がうまくいかないのが現状です。これらの問題を解決するには卵子、精子の質を改善する必要があります。エネルギーを多く必要とする細胞ほど細胞内のミトコンドリアの量が多く元気である必要があります。とくに、心臓細胞同様に卵子や精子は多くのエネルギーが必要とするためミトコンドリアの量は他の細胞に比べ10倍以上必要 …
  • 続きを見る

▼評価の高い関連記事

  • 不妊治療費における民間保険不妊治療費における民間保険 2016年10月。日本に初めて「特定不妊治療」に対応可能な保険が発売されることになった。 不妊治療の大きな費用負担が少子化への影響が多少ならず関わっていることもあり、この保 […]
  • 腹腔鏡検査で妊娠しやすくなる?腹腔鏡検査で妊娠しやすくなる? 腹腔鏡検査(ラパロ)とは 腹腔鏡検査(ラパロ)は、全身麻酔を行った後、臍部(おへその下辺り)に5~10mmほどの穴を開け、そこから腹腔鏡という小さなカメラを挿入し、腹部内の子宮 […]

※当サイトには医療・医薬品ではない、いわゆる食品成分に関する情報も含まれています。食品成分であるため一般の食品と同様に副作用やこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。また、一般の食品と同様に副作用やアレルギー反応などこれに類する何らかの影響を及ぼす可能性があります。尚、2017年現在、副作用やアレルギー反応などの報告はこれまでにありません。 当サイトの情報の正確性・公平性には最大限につとめていますが、効果や影響が保証されるものではありません。

文字サイズ:

  • イースタティックミネラルを使った卵子、精子の若返り

当サイトについて

妊娠や不妊症などに関する一般的な情報から最新情報まで、当サイトのコンテンツをとおして様々な情報を収集していただけます。

お問い合わせ先

シンゲンメディカル株式会社
info@kenko-np.com
お問い合わせはこちらで受け付けております。

PAGE TOP