2017年1月23日(月)  不妊治療全般

これって着床出血?妊活の基礎まとめ


妊娠するためにいろいろと工夫する活動のことを「妊活」と呼ぶが、初めての妊娠に臨む場合はまだ知らないことも多い。妊活に役立つ情報を集めてみたので、是非参考にしてみてほしい。

主な不妊治療の種類

タイミング法

過去の生理開始日や基礎体温などを元に次の排卵予定日を割り出し、そのタイミングに合わせて性交をする方法。不妊治療のごく初期に行われる。健康保険が適用されるので、一回あたりの費用は数千円で済む場合が多い。

人工授精

男性の体から採取した精子を女性の子宮内に直接注入する方法。射精の勢いがないなど、精子に問題があっても受精させることができる。この段階から健康保険は適用されず、費用は一回あたり15,000~20,000円程度。

体外受精

体内から取り出した卵子と精子を人工的に授精させ、胚となったものを女性の子宮内に戻す方法。排卵前の卵子を使うので、排卵障害のある女性でも妊娠が可能。費用は一回あたり300,000~600,000円が相場。

顕微授精

体外受精の一種で、卵子と精子を顕微鏡で見ながら受精させる方法。体外受精と違って卵子の中に直接精子を注入するので、成功率はこちらのほうがやや高くなる。費用は体外受精とほぼ同じだが、少し高い傾向がある。

妊娠が成功したときのサインについて

胚が無事子宮内膜に着床して妊娠が成立すると、稀にその刺激で出血が起きることがある。生理の出血とよく間違われるが、着床時出血は色が薄い茶色で量も少ない。

また、人によっては眠気や倦怠感、胸のハリ、軽いつわりなどを感じることもあるので、これらの症状が現れたら早めに医師の診察を受けよう。

妊娠しやすい体を作るコツ

どんなに排卵日当日に夫婦生活をおこなっても、お互いの体が万全でなければ結果が出ることは難しい。

卵子や精子は加齢やストレス、不規則な生活などによってどんどん衰えるので、それらに注意することが大切。栄養が足りないならサプリメントを利用すると効果的だ。

サプリメントが全ての栄養を補えるわけではないが、食事だけでは足りない妊娠のための栄養素をサプリメントで補っている。

妊娠しやすいと言われている成分はマカや葉酸と沢山あるが、どれか一つに特化せず、そういった成分もバランスよく摂ると妊活の良い結果に繋がるだろう。

サプリメントで注意すべきこと

妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。しかも、さまざまなサプリメントを多く摂ってしまって、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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