2017年1月23日(月)  不妊治療全般

30代高齢出産の不妊治療成功率平均


同じ30代でも、前半と後半とでは不妊治療の成功率は大きく違う。「35歳以上で初産」の場合を高齢出産と呼ぶが、主な治療の成功率は次の通りだ。

主な治療の成功率

・タイミング法/18%
・人工授精/8.5%
・体外受精/30%

ちなみに、流産率は25%で、30代前半までと比べて2倍程度に増える。卵巣や子宮の状態によって個人差があるが、やはり、高齢出産と呼ばれる年齢になるとスムーズな妊娠・出産は難しくなるようだ。

成功率を上げるには

不妊治療の成功率を上げるには、病院での治療と並行して卵子や精子を元気にするための努力をすることが必要である。といっても、何も特別なことをする必要はなく、規則正しい生活を送るようにするだけで良いのだ。

なぜなら、早寝早起き・栄養バランスのとれた食事・適度な運動をすることによって、体内のミトコンドリアが増えるからだ。

ミトコンドリアはATPと呼ばれるエネルギーを放出して細胞を活性化させてくれる物質であり、質の良い卵子や精子を作るためには欠かせない重要なものである。筋肉の中に多く含まれるので、特に筋力トレーニングを中心に行うと良いだろう。

また、ミトコンドリアを活性化させる「イースタティックミネラル」が含まれたサプリメントを補助的に摂取するのも良いだろう。

そして、女性の場合は冷え、男性の場合は熱に気をつけることも大切である。冷え症は卵巣や子宮の機能を低下させてしまうし、日常的にパソコンを膝の上に置いて仕事をしたり、高熱を出したりして精巣が温まると精子が弱ってしまうからだ。

40代を過ぎると成功率はさらに下がってしまう

不妊治療の成功率は、40代を過ぎるとさらに低くなる。

また、無事に妊娠できたとしても妊娠高血圧症候群にかかりやすかったり、ダウン症の子供が生まれやすかったりと何かとリスクに見舞われる機会が増えるので、遅くとも30代前半、できれば20代のうちに出産を済ませておこう。

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