2017年1月20日(金)  不妊治療全般

子宮を元気にするストレッチ法


子宮は、赤ちゃんが無事に産まれてくるまでの間、外部の刺激から守り育てるための大切な部屋である。子宮の環境が悪いと胎児の居心地も悪く、発育に影響が出るので、妊娠前から気を配るようにしておこう。

また、女性の体調不良の多くは子宮の冷えからきているとも言われている。健康維持のためにも、子宮の状態を良くすることはとても大切なことなのだ。

子宮の状態を悪くする原因の一つに、冷え性がある。体が冷えると生殖器官である卵巣や子宮の働きが悪くなり、不妊のきっかけにもなるので注意が必要だ。

食事や衣服などで体を温めるとともに、ストレッチで血流を良くし、子宮の元気を取り戻そう。

下半身の筋肉を鍛えるストレッチ

足は「第二の心臓」とも呼ばれ、全身の筋肉の半分以上が下半身に集中している。そして、足の筋肉を動かすことがポンプとなり、心臓から送り込まれた血液を全身に戻す役目を果たしているのだ。

つまり、下半身の筋肉が衰えているとこの働きがうまくいかず血流が滞り、体が冷えてしまう。ストレッチで筋肉を鍛え、血流を良くしよう。

スクワット

① 足を肩幅に開いて立ち、頭の後ろで両手を組む。
② 背筋をまっすぐに伸ばした状態で、息を吸い込みながらゆっくりと膝を折り曲げる
③ 今度は息を吐きながらまた元の体勢に戻り、これを5~10回ほど、5セット繰り返す。

骨盤の血流を良くするストレッチ

内臓を支える役割を果たす骨盤は、年齢とともにだんだん下へ下がってくる。すると、骨盤の中に収まっている子宮に圧力がかかり、血行が悪くなってしまうのだ。

ストレッチで骨盤の位置を上げ、うっ血から解放してあげよう。

猫のポーズ

① 床に四つんばいになり、足と両手を肩幅に広げる。手をつく位置は、やや中寄りで。
② 息を吐きながら、おへそを見るようなつもりでゆっくりと背中を丸める。
③ 息を吸いながら、また元の姿勢に戻す。これを3回ずつ、3セット繰り返そう。

より妊娠しやすいカラダにするために

ストレッチとともに、日頃から妊娠しやすいカラダづくりを行うことも必要だ。なぜなら、妊娠するためには、質の良い卵子と精子が絶対的に必要になるからだ。

いざ排卵が始まった時に、その卵子と精子の質が悪ければ妊娠率は下がってしまう。だからこそ、卵子と精子の質を高めるために、規則正しい生活が欠かせない。

規則正しい生活・バランスのとれた食事

夜更かしや添加物だらけの食事、運動不足、喫煙、アルコール、ストレスが当たり前になっている人は、少しずつ生活を変えていこう。

寝る時間を一時間早めたり、自炊の回数を週に1、2回増やしたりするだけでも効果はある。

適度な運動

エネルギーを放出して卵子と精子を活性化させてくれるミトコンドリアの数を増やすことも大切だ。ミトコンドリアも、やはり規則正しい生活によって作られる。

特に筋肉の中にミトコンドリアは多く存在するので、筋力トレーニングを日課にすると良いだろう。

卵子と精子の質の向上

卵子と精子を活性化させたあと、ミトコンドリアはエネルギーが不足する。このエネルギーを補給しなければミトコンドリアは弱まり壊れてしまう。

そうなると、卵子と精子もまともに機能しなくなるため、このエネルギーを補給する「イースタティックミネラル」を含むサプリメントを摂るのもおすすめだ。

そうすることにより、ミトコンドリアが蘇り卵子と精子も十分なエネルギーを受け取ることが可能になり、質が向上することになるのだ。

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