2017年1月20日(金)  不妊治療全般

HCGタイミング法は何回までするの?


HCGは卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌を促す薬だ。これにより排卵を起こさせ、その期間中に夫婦で性交を持つと妊娠の確率が上がるというのがHCGタイミング法である。

タイミング法とは

タイミング法は不妊治療の最初の段階として使われることの多い治療法で、医師が基礎体温などのデータから排卵日を予測し、薬は使わずに性交に向く日だけを決める。

それでもなかなか成果が見られない人は卵巣の機能が落ちているかもしれないので、HCGを使って人工的に排卵を起こすことになるわけだが、それでも無理だとすればおのずと限界が来る。

HCGタイミング法を試す回数については、その病院の医師の考え方や患者さんの希望によって変わるが、だいたい20代なら1年まで、30代以上なら3ヶ月までとされている場合が多い。

20代の患者さんの期間が長いのは、なんらかの事情がない限りまだ卵巣の機能が維持できているし、パートナーも若いことが多く、タイミングさえ合えば妊娠できる可能性が高いからだ。

出産へのタイムリミット

一方、卵子の老化やパートナーのEDなどの問題が増えてくる30代以降はあまり悠長なことは言っていられない。出産へのタイムリミットも刻々と迫ってくる。

そのため、最長で3ヶ月ほどHCGタイミング法を試しても妊娠できなければ、次の段階であるAIH(配偶者間人工授精)やAID(非配偶者間人工授精)、さらには体外受精へと進む必要が出てくるが、卵子・精子の質が悪ければステップアップしても妊娠する確率は低い。

これまでは海外輸入サプリメントDHEAを卵子の老化対策として選ばれていたが、海外製品という懸念が広がり、イースタティックミネラルを配合したサプリメントが普及し始めている。
卵子ミトコンドリアの活性を強化する成分として近年注目を集めている。

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