2017年1月23日(月)  サプリメント

緑茶から取れる葉酸が不妊に良い訳


口当たりがさっぱりとしておいしい緑茶は、様々な栄養素を含み健康に良いことでも有名だ。その中から、今回は「葉酸」にスポットを当てて不妊への効果について考えてみよう。

葉酸の効果

アメリカのカリフォルニア大学バークレー校で行われた実験によると、葉酸を多く摂取させた男性と、そうじゃない男性の精子を採取して調べたところ、葉酸を多く摂っていた男性の精子の染色体異常率は30%も低いことが分かった。

また、女性が葉酸を意識して摂った場合、遺伝子を正常に保ち、胎児の細胞分裂を助けて流産を防ぐ効果があるという。子宮内壁を強化する働きもあるので、妊娠を考える前から積極的に摂っておくと受精卵が定着しやすい環境を作ることができるだろう。

妊娠するためには

結婚して何年もたつのに子供ができないカップルは「自分のせいだ」と落ち込んだり、相手を責めて自己嫌悪に陥ったりすることが多い。

しかし、どちらにどんな理由があったにせよ、ストレスをためればそれだけまた妊娠しにくい状態に近づいてしまうので「いつかは授かるに違いない」と気を楽に持つことが大切だ。

実際、さんざん不妊治療を頑張っても妊娠できずにいた女性が、妊娠をあきらめたとたん赤ちゃんを授かったという例は非常に多いのだ。

そして、この「気を楽に持つ」ことを助けてくれるのが今回紹介した葉酸のような栄養素である。緑茶やサプリメントを飲むだけなのでお金や手間がそれほどかからず、それでいて不妊体質を改善してくれる効果はそれなりに高い。

そして、ここが重要なのだが「自分は今の状態をなんとかするためにちゃんと努力している」と前向きに思えることが大切なのだ。

後ろ向きな気持ちでいてはあまり良い結果には結びつかないので、できることからコツコツやっていこう。そのためには、夫婦で一緒に生活習慣を見直すことが第一歩。

夫婦で妊娠しやすい体内環境にする

より妊娠への道を近づけるためには、排卵検査薬や基礎体温の測定、タイミング法の他にも、体質や生活習慣を改善することにあるのだ。

夫婦ともに、規則正しい生活と日々摂取する栄養、食事内容に目を向けることは妊娠への最大の近道になる。

特に、妊娠〜出産までに必要な「マカ」「タンポポ」「SOD酵素」「葉酸」など、摂取量を把握しながら摂らなければならない。 例えば、厚生労働省が発表している葉酸の摂取量は、1日に400μg(0.4mg)以上だ。

しかし、妊活に良い成分全てを効率よく摂取したいところではあるが、全てを満足に摂取することはなかなか大変だ。
また、不必要な成分を余分に摂取することになったり、過剰摂取の不安もある。

そこで今では、これら不妊症に悩む女性や男性に必要な成分を一つにバランス良く配合した「オールインワンサプリや最近注目されている「イースタティックミネラル」を含むサプリなども開発されている。

一つの成分だけにこだわるのもよいが、こういった製品を活用して必要な成分を体にも財布にも負担なく、バランスよく摂取するのも一つの方法ではないだろうか。

夫婦一緒に、日々の食生活・生活習慣を整え、ストレスを溜めないようにし、自分自身でも妊娠しやすい身体作りを心がけていくようにしよう。

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